ライフカードの審査は甘い？審査基準・発行までの流れ・審査にかかる時間を徹底解説

「ライフカードの審査は甘い？厳しい？」
「ライフカードの審査基準ってなんだろう」

ライフカードの発行を検討するにあたって、審査について気になる方は多いのではないでしょうか。

なかには、初めてのクレジットカードがライフカードなため、審査に通るか不安に思う方も多いです。

この記事では、ライフカードの審査事情について詳しく解説していきます。

記事後半ではライフカードのよくある質問もまとめていますので、ぜひ最後までお読みください。

※当記事は2024年現在の情報になります。

※本ページにはPRが含まれます。

ライフカードの審査は甘い？厳しい？

結論、ライフカードの審査について一概に「甘い」「厳しい」と断定することは難しいです。

審査基準は各カード会社の内部情報になるため、詳細は公開されていません。

一般的に、クレジットカードの審査では以下の点を重視すると言われています。

• 申込者の信用情報（クレジットヒストリー）
• 収入情報
• 勤務先情報申込内容の正確さなど

これら情報をもとに、各カード会社は申込者の支払い能力を判断します。

ライフカードもこの一般的な審査基準に準じていると考えられますが、申込者の状況によって審査結果は変動します。

信用情報が良好で安定した収入があり、申込み情報が正確であれば審査に通る可能性は高いです。

逆に、信用情報に問題があったり、収入が不安定だったりすると、審査に通りにくくなる可能性もあります。

自身の信用情報や収入状況を確認した上で、ライフカードへの申込を検討してみてください。

ライフカードの審査基準6つ

ライフカードに限らず、クレジットカードの審査基準はトップシークレットです。

何をもとに審査するのか公表されていないため、正確なことはわかりません。

ですがクレジットカードの審査において、共通で見られやすいポイントはあります。

具体的には以下の通りです。

信用情報

信用情報はライフカード審査のなかで非常に重視されるポイントです。

これは過去の返済履歴、遅延情報、債務整理等を含むすべての信用関連の情報で、過去の金融取引の履歴を示します。

過去に延滞やデフォルト、任意整理等の経験があると、信用力が低いと判断される可能性があります。

収入情報

ライフカード審査では、安定した収入があることが重視されます。

クレジットカードは信用に基づく取引であるため、収入が安定していない場合、返済能力が不確定であると見なされて審査が厳しくなるおそれがあります。

勤務先情報

勤務先の種類や勤続年数、雇用形態なども審査に影響します。

正規雇用者であればあるほど、また勤続年数が長ければ長いほど、収入の安定性が高く評価される傾向にあります。

申込内容の正確さ

申込書の内容が正確であることは、信用力を評価する上で重要な要素です。

申込内容に矛盾や不明確な点があると、信用力が疑われ、審査結果に影響する可能性があります。

したがって、申込書の記載は慎重に行い、不備や誤りがないことを確認することが重要です。

現在の借入状況

いま他の金融機関から多額の借入れがある場合、追加の信用取引はリスクが高いと判断され、審査が厳しくなる可能性があります。

そのため申込時には現在の借入状況を適切に報告し、必要なら返済計画を立てることが推奨されます。

生活状況

生活状況、たとえば家族構成、住居状況（持ち家か賃貸か等）も審査に影響を及ぼす要素です。

たとえば一人暮らしの場合や賃貸住宅の場合は、持ち家の家族と比較して返済能力が低いと判断される可能性があります。

ライフカードの申込条件

ライフカードの審査に通過するためには、前提として申込条件を満たしている必要があります。

ライフカードの審査基準は公表されていませんが、申込条件は以下の通り公式サイトで明記されているのでチェックしておきましょう。

【ライフカード(一般・ゴールド)】

• 日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方。

【学生専用ライフカード】

• 満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方
• 進学予定で満18歳以上の高校生の方
  ※卒業する年の1月以降に申し込める

出典：ライフカード 公式サイト

申込条件は、ライフカードの種類やランクによって異なる場合があります。

申し込みたいライフカードがあれば、公式サイトで申込条件をチェックし、自身が申込資格を満たしているか確認してから申し込んでください。

ライフカードの申込～審査～発行までの流れ

ライフカードは、基本的に以下の2パターンで申し込めます。

• オンラインで本人確認をする場合
• カード受領時に本人確認をする場合

それぞれ、ライフカードの申込～審査～発行までの流れを解説します。

オンラインで本人確認をする場合

オンラインで本人確認をするオンライン完結型の場合、最短2営業日でライフカードを発行できます。

カード発行までの流れは以下の通りです。

• STEP1：オンラインで申し込む
• STEP2：支払い口座を設定する
• STEP3：審査を待つ(最短1営業日後)
• STEP4：カードが発行される(最短2営業日後)
• STEP5：カードを受領する

オンラインで支払い口座を設定する場合、インターネット上で本人確認ができるため本人確認書類は提出不要です。

なお、申し込みが正午(昼の12時)までに完了しない場合、最短2営業日では発行できません。

審査結果は最短1営業日で通知されますが、審査状況によって長引く場合があります。

カード発行後は自宅まで郵送されます。

受領次第、早速利用を開始しましょう！

カード受領時に本人確認をする

オンラインで申し込んで、カードを受領する際に本人確認をする方法もあります。

その場合、最短発行日数は3営業日です。

申込～審査～発行までは、以下の流れで手続きを進めます。

• STEP1：オンラインで申し込む
• STEP2：審査を待つ(最短1営業日後)
• STEP3：カードが発行される(最短3営業日後)
• STEP4：カード受領時に本人確認をする

本人確認書類は、顔写真付き証明書を1点用意してください。

本人確認書類の例は以下の通りです。

• 運転免許証
• マイナンバーカード
• 在留カード

用意できない場合、カードを受け取れません。

本人限定郵便を受け取れない方は、上述のオンラインで支払い口座を設定する方のやり方で申し込んでください。

ライフカードの審査にかかる時間の目安

基本的にライフカードの審査結果は、最短1営業日に通知されます。

ただし、審査状況によって時間がかかる場合があります。

また、未成年が申し込む場合も、親権者の同意確認が必要なため時間がかかる場合がある点に注意してください。

ライフカードの審査で必要な書類

ライフカードの審査にあたって必要な書類は、申込方法によって異なります。

以下の表にまとめたので確認してください。

また、以下いずれかの場合、収入証明書を求められます。

• 50万円を超えるキャッシング枠を希望している
• ライフカードと他社でのキャッシング利用（残高）の合計が100万円を超える

必要書類を事前に確認して準備しておくと、審査がスムーズに進みます。

ライフカードの審査で在籍確認はある？

ライフカードの審査では、原則電話での在籍確認はありません。

公式サイトでも以下のように明記されています。

Q.カード申込時に、勤務先(在籍確認)へ電話はかかってきますか？

A.原則、ご申告の勤務先(職場)へ在籍確認の連絡はいたしません。

※ 審査にあたり確認が必要になる場合、事前にお客さまの同意を得たうえで連絡いたします。

出典：ライフカード 公式サイト

ただし電話で在籍確認をされるケースもあるため、備えておくと安心です。

ライフカードの審査に通過する秘訣

ライフカードの審査基準は公開されていないため、必ず審査に通る必勝法は一概には言えません。

ただし、以下のポイントを押さえることで、審査に通る可能性を高められます。

審査に通るか不安な方は参考にしてください。

収入を上げる

ライフカードの審査に通るために、収入アップを目指しましょう。

収入だけが審査の可否を決める要素ではありませんが、収入を上げることで、支払い能力があることを示せる場合もあります。

また、収入を一時的に上げるだけでなく、安定した継続収入を得ていることも重要です。

現在の仕事で収入アップを見込めないのであれば、副業することも検討してみましょう。

また、高収入な仕事に転職するのも選択肢の一つです。

勤続年数を長くする

一般的に重視されている審査基準の一つが、勤続年数です。

勤続年数が長いほど、信用できる人物(＝支払い能力がある)と判断される傾向にあります。

転職したての方は、最低でも6ヵ月～1年経ってから申し込むと良いでしょう。

他社からの借入状況を見直す

他社からの借入件数が多い方や、借入金額が大きい方は支払い能力を懸念されやすいです。

クレジットカードを申し込むまでに借入状況を見直し、完済すると良いでしょう。

完済が難しくてもなるべく返済を進めて、返済の意思があることを示してください。

支払い遅延・延滞などを起こすと信用情報に傷がつき、審査で不利になります。

支払いトラブルを起こさないように注意してください。

正確な情報を申告する

クレジットカードを申し込む際、誤字脱字などがあると審査が長引く原因になります。

入力後、誤りがないかダブルチェックをするようにしましょう。

また、収入金額などで虚偽の申告はしないでください。

「収入が低いと審査で不利では…？」と不安な方も、正直に正確な収入金額を申告しましょう。

審査で重視されるのは収入だけではありません。

属性情報や信用情報など、様々な要素から総合的に判断されます。

在籍確認に備える

ライフカードは、原則電話での在籍確認はしていません。

ただし、審査状況によって、電話で在籍確認される場合があります。

その際スムーズに対応できるよう、電話で在籍確認される可能性があることを念頭に備えておきましょう。

複数枚を同時に申し込まない

クレジットカードの審査に通るか不安で、複数枚同時に申し込もうと考える方も中にはいるでしょう。

ただし、クレジットカードを複数枚同時に申し込むと「申し込みブラック」扱いになり、審査に影響を及ぼします。

どのライフカードを申し込むか慎重に検討してから申し込みましょう。

もし審査に落ちてしまったとしても、新しく申し込むまで最低でも6ヵ月あけてください。

ライフカードの審査で落ちたときの対処法5選

ライフカードに申し込んでも、落ちてしまったらどうすれば良いのか。具体的には以下の通りです。

再申請を検討する

審査に通らなかった原因を理解・解決した上で、再申請を検討してみましょう。

たとえば申込情報に誤りがあった場合、それを正して再度申し込むことが必要です。

また一定期間（3～6ヶ月など）経過後に再申請するという方法もあります。

それはカード会社が一定期間以内の連続した申し込みを不審とみなすことがあるためです。

他のカードへ申込む

ライフカードの審査に通らなかった場合でも、他のカード会社では審査に通る可能性もあります。

それぞれのカード会社には独自の審査基準があるため、一社だけでなく複数の会社を比較検討することが良いです。

ただしあまりにも多くの会社に短期間で申し込むと、クレジットスコアに悪影響を及ぼす可能性もあるため注意が必要です。

信用情報の改善する

信用情報に問題がある場合、その解決に努めることで審査結果を改善する可能性があります。

過去の延滞や未払い、過度な借入れなどが信用情報に記録されていると審査に影響しますので、これらの問題を改善して信用情報をクリーンに保つことが重要です。

収入証明書を提出する

審査では安定した収入が重要視されます。

審査に落ちた原因が収入に関するものである場合、収入証明書を提出することで審査の見直しを依頼できます。

給与明細や所得証明書など、ご自身の収入を証明する公的書類が求められます。

カードの種類を見直す

ライフカードには多種多様なクレジットカードがあります。

一部のカードは年収や信用情報への要求が高いものもありますが、他のカードは比較的申込みしやすいものもあります。

審査に通らない場合、より申込み条件の緩やかなカードを選択することも一つの対策になり得ます。

ライフカードの審査に関するよくある質問

ここでは、ライフカードの審査に関するよくある質問をまとめて紹介します。

ライフカードの審査状況はどこで確認できますか？

ライフカードの場合、審査状況については「カードの審査・発送状況照会」からチェックできます。

受付番号(申込時に連絡した10ケタの番号)、生年月日を送信すると、審査状況を照会できますよ。

もしエラーで照会できないときは、電話番号(0120-17-9193)から窓口に問い合わせてみてください。

ライフカードの発送状況はどこで確認できますか？

ライフカードの発送状況を知りたいときは、電話窓口(0120-17-9193)から問い合わせて確認しましょう。

ライフカードの審査日数ってどれくらい？

ライフカードの場合、審査日数は特に問題がなければ最短1営業日です。

ですが申込者の審査状況によっては、審査結果が出るまで1週間ほどかかるケースもあります。

ライフカードは土日でも入会審査って受け付けていますか？

ライフカードの場合、土日をはじめとした休日に入会審査を実施していません。

カードの発行元であるライフカード株式会社は営業日が平日であり、審査結果のメールが届くのは1営業日後。

もし申込から土日をはさむ場合は、審査結果が届くまで時間がかかってしまいますね。

ライフカードって審査時間長いと否決ですか…？

ライフカードの利用者の口コミから判断するに、審査がはじまって4～5日以上経って通知・連絡が来ない場合は、否決された可能性が高いです。

対して、可決した人は審査から2日以内で結果が来るケースが多かったです。

ライフカードの審査は「甘い」「厳しい」と断定するのが難しい

今回はライフカードの審査について、詳しく解説してきました。

審査基準についてはライフカード側のトップシークレットにつき、一概に「甘い」か「厳しい」かの判断ができません。

そのためまずは審査にあたって見られやすいポイントを押さえ、少しでも審査をスムーズに通せるようにしておきましょう。

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