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プラチナカードおすすめ11選!年収はいくら必要?審査基準や年会費について解説

プラチナカードおすすめ11選!年収はいくら必要?審査基準や年会費について解説

「おすすめのプラチナカードが知りたい!」
「年会費に対してポイント還元率や優待内容が充実している、コスパ最強のプラチナカードが欲しい!」

と思っている方は多いでしょう。

今回は、おすすめのプラチナカードを厳選してご紹介します。

気になる年会費やポイント還元率も掲載しているので、比較しながらご覧ください。

記事の後半では、プラチナカードの選び方や、年収等の審査基準について解説します。

最強の1枚を見つけましょう!

※2024年現在の情報になり、お申込みの際はご自身でご判断ください。

※本ページにはPRが含まれます。

目次

おすすめのプラチナカード11選

では早速、おすすめのプラチナカード11選をご紹介します。

ポイント還元率が高くコスパのいいプラチナカードや、ステータス性が高く持っているだけで一目置かれる、かっこいいプラチナカードを厳選しました!

タイトル

  1. ラグジュアリーカードチタン
  2. JCBプラチナ
  3. 三井住友カード プラチナ
  4. エポスプラチナカード
  5. TRUST CLUB プラチナ Visaカード
  6. TRUST CLUB プラチナマスターカード
  7. アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
  8. UCプラチナカード
  9. 楽天プレミアムカード
  10. 三井住友カード プラチナプリファード
  11. 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

なお、すべてクレジットカード会社からのインビテーション(招待)なしで申し込めるプラチナカードです。

①ラグジュアリーカードチタン

ラグジュアリーカード-20230502

■ラグジュアリーカードチタンのおすすめポイント

  • 会員は経営者層が約6割!
  • 会員制のコミュニティに参加できる!
  • こだわり抜かれたデザインの金属製カード!
還元率 1.0%
年会費 55,000円(税込)
1ポイント貯まる利用額 200円ごとに3ポイント
即日発行 5営業日程度
保険
  • 海外最大1億2,000万円
  • 国内最大1億円
家族カード年会費 16,500円(税込)
*3枚まで
国際ブランド MasterCard

ラグジュアリーカードは年会費無料の一般カードを発行していない、ハイステータスなカードブランドです。

ラグジュアリーカードの所有者は、なんと経営者層が約6割であり、会員制のコミュニティが用意されています。

こちらの「ラグジュアリーカードチタン」は、ラグジュアリーカードの中では年会費が55,000円(税込)と一番安く、それでいてリッチなサービスが受けられます。

また、国際ブランドMastercardにおいて最上位クラスの「World Elite™Mastercard®」を、日本で初めて採用しました。

「かっこいいクレジットカードが欲しい!」という人にもおすすめです。

会員制サービスを利用可能

ラグジュアリーカードチタンの会員は、映画館・美術館・レストランなどをお得に利用できます。

さらに会員だけの交流の場に参加できる点も魅力です。

  • 対象レストランを2名様以上で予約すると、1名分のコース料理代金が無料
  • 世界1,300カ所以上の空港ラウンジが無料
  • 毎月映画鑑賞券をプレゼント
  • 国立美術館の所蔵作品展が同伴者1名様までいつでも無料
  • コンシェルジュサービスが無料
  • 会員制ラウンジの利用や会員制イベントへの参加が可能

なおラグジュアリーカードチタンでは、事前入金サービスを利用すると、最大9,999万円までカード決済ができます。

利用限度額を超える高額な出費にも対応できる、便利なクレジットカードです。

こだわり抜かれたデザイン

ラグジュアリーカードチタンは金属製です。

「カードのデザインが非常にスタイリッシュでかっこいい!」と好評。

カードの表面に番号が書かれていないため、すっきりしています。

持っているだけで気分が上がるクレジットカードです!

\ ラグジュアリーカード チタンカード(金属製カード) /

②JCBプラチナカード

jcbcard-original-platinum

■JCBプラチナカードのおすすめポイント

  • 人気の優待が揃っていて年会費も安い!
  • ポイントがたまりやすい!
  • 最短5分ですぐ使える!
還元率 0.3%
年会費 27,500円(税込)
1ポイント貯まる利用額 1,000円
即日発行 最短5分
保険
  • 海外最大1億円
  • 国内最大1億円
家族カード年会費 1枚まで無料
*2枚目以降は3,300円
国際ブランド JCB

JCBプラチナカードは、日本発祥の国際ブランド「JCB」が直接発行しているプラチナカードです。

JCBはVISAやMastercardと比べると、海外で利用できるお店が限られてしまうというデメリットはあるものの、海外旅行の時に日本語でサポートが受けられます。

コスパのいいプラチナカード

JCBプラチナカードは、年会費が27,500円(税込)と、プラチナカードの中では比較的安いです。

それでいて次のような、充実の優待が受けられます。

  • 対象レストランを2名様以上で予約すると、1名分のコース料理代金が無料
  • プラチナ・コンシェルジュデスクが無料
  • 世界1,300カ所以上の空港ラウンジが無料
  • 対象のホテル・旅館が割引価格
  • スマートフォンの画面割れを最大5万円まで補償

対象レストランのコース料理代金が無料になったり、コンシェルジュサービスを利用できたり、空港ラウンジを無料で使えたりと、人気の特典を一通りおさえています。

「あまり高い年会費は払いたくないけど、プラチナにふさわしい優待は受けたい!」という人におすすめな、コスパのいい1枚です。

ポイントもたまりやすい!

さらにポイントが貯まりやすい点も、JCBプラチナカードの魅力です。

スターバックスやセブンイレブンなど対象の店舗で利用すると、ポイントが最大20倍たまります。

さらにカードの発行を申し込んでから、最短5分ですぐ使えるようになるのも便利。

実物のカードは手元に届くまで何日かかかりますが、カード番号が前もって通知されるので、ネットショッピング等に活用できます。

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③三井住友カード プラチナ

三井住友カード プラチナの特徴

■三井住友カード プラチナのおすすめポイント

  • 家族で持つと対象店舗でポイントを2重取りできる!
  • 家族カードが無料!
  • 半年で50万円以上支払うと最高3万円のギフトカードがもらえる!
還元率 0.5~5.0%
年会費 55,000円(税込)
1ポイント貯まる利用額 200円
1ポイントの価値 1円相当
即日発行 最短3営業日
保険
  • 海外最大1億円
  • 国内最大1億円
家族カード年会費 無料
国際ブランド VISA
Mastercard

「三井住友カード プラチナ」は、家族みんなで三井住友系列のクレジットカードを持つと、対象店舗でのポイント還元率が大幅にアップします。

通常のポイント還元率こそ平均的ですが、家族でポイントをためる場合は、お得度が高いプラチナカードです。

年会費は55,000円(税込)で、プラチナカードにふさわしい豪華な優待が豊富に揃っています。

家族で利用すると年会費・ポイントがお得

本会員が三井住友カード プラチナを持っていると、家族カードを無料で発行できます。

家族みんなでお得にプラチナカードを作ることが可能です。

さらに三井住友カードでは、対象のコンビニ・飲食店で利用すると、通常のポイントとは別に家族会員の人数×1%のポイントが付与されます。

この家族ポイントは、最大5%まで受け取り可能です。

つまり家族会員を上限いっぱいまで登録すれば、年会費が安くなるだけではなく、ポイントもどんどんたまってお得!

優待内容も充実

三井住友カード プラチナには、グルメ・旅行・観劇などの優待が付帯しています。

  • 対象レストランを2名様以上で予約すると、1名分のコース料理代金が無料
  • 世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジが無料
  • 毎年カタログギフトから商品・サービスを1つプレゼント
  • 宝塚歌劇の貸切公演でSS席に応募可能
  • 国内約50のホテルと旅館で割引が受けられる
  • 国内約10のホテルでスイートルームが50%OFF
  • コンシェルジュサービスが24時間365日無料

また、6ヵ月間のカード支払金額が50万円以上の場合、最高3万円のギフトカードを受け取り可能です。

カードの利用額が多い人にもおすすめのプラチナカードです。

\ 三井住友カード プラチナ /

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④エポスプラチナカード

エポスカード-20230502

■エポスプラチナカードのおすすめポイント

  • 年間の利用金額に応じて2万円~10万円相当のポイントがもらえる!
  • 年間100万円以上利用すれば、年会費が実質無料!
  • 家族分のゴールドカードが年会費無料!
還元率 0.5%
年会費 30,000円(税込)
1ポイント貯まる利用額 200円
即日発行
保険
  • 海外最大1億円
  • 国内最大1億円
家族カード年会費 無料
国際ブランド VISA

エポスプラチナカードは、独自のお得な制度が充実している、コスパのいいプラチナカードです。

エポスプラチナカードを持つ本会員から招待された家族は、年会費無料でエポスゴールドカードを所有できます。

貯めたポイントは、家族同士で1ポイントからシェア可能。

しかもポイントに有効期限はありません。

実質無料で持てるプラチナカード

エポスプラチナカードでは、年間の利用金額に応じて、2万円相当以上~最大10万円分のボーナスポイントがもらえます。

通常の年会費は30,000円(税込)ですが、年間100万円以上利用すれば、実質無料で所有可能です!

クレジットカード会社から招待を受けて入会した場合、年会費が20,000円(税込)になる点も魅力的。

また、貯めたポイントで年会費を支払うことができます。

クレジットカードの利用頻度が高い方や、年会費が安いプラチナカードを探している方におすすめです。

誕生日月はポイント2倍!

誕生日月にエポスプラチナカードを利用すると、2倍のポイントが付与されます。

次のようなトラベル・グルメの特典も付帯しているので、ポイントをお得に貯めながら、優待でリッチに楽しむことができますね。

  • 世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジが無料
  • 対象レストランを2名様以上で予約すると、1名分のコース料理代金が無料
  • 海外サポートデスクによる日本語案内
  • 対象のレストランやゴルフ場が割引価格
  • Visaプラチナ・コンシェルジュ・センターを利用可能

⑤TRUST CLUB プラチナ Visaカード

TRUST CLUB プラチナ Visaカード

■TRUST CLUB プラチナ Visaカードのおすすめポイント

  • 100円ごとに4ポイントたまる!
  • 年間の利用金額に応じてボーナスポイントがもらえる!
  • レストラン無料サービスやコンシェルジュサービスが付帯!
還元率 1.0%
年会費 38,500円(税込)
1ポイント貯まる利用額 100円で4ポイント
1ポイントの価値 1ポイント=0.3円相当
即日発行 最短7営業日
通常2週間
保険
  • 海外最大1億円
  • 国内最大1億円
家族カード年会費 無料
国際ブランド VISA

「TRUST CLUB プラチナ Visaカード」は、年会費38,500円(税込)のプラチナカードです。

家族カードは無料で発行できます。

ポイント還元率が高めに設定されている点や、年間の利用金額に応じて追加でポイントがもらえる点に注目です。

ポイント還元率が高いプラチナカード

「TRUST CLUB プラチナ Visaカード」では、100円ごとに4ポイントの「TRUST CLUB リワードポイント」が貯まります。

1ポイントの交換レートが低めではありますが、ポイント還元率を計算すると約1.0%と高めです。

さらに年間の利用金額に応じて、翌年にボーナスポイントが加算されます。

また、ポイントに有効期限はありません。

レストラン無料サービスやコンシェルジュサービスが付帯

TRUST CLUB プラチナ Visaカードの特典は、おもに次の通りです。

  • 世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジが無料
  • 対象レストランを2名様以上で予約すると、1名分のコース料理代金が無料
  • コンシェルジュデスクを24時間年中無休で利用可能
  • 対象空港から手荷物を年間2個まで無料配送

人気のレストラン無料サービスや、コンシェルジュサービスが付帯しています。

\TRUST CLUBプラチナVISAカード /

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⑥TRUST CLUB プラチナマスターカード

年会費3,000円のプラチナカード!TRUST CLUBプラチナマスターカードの特徴

■TRUST CLUB プラチナマスターカードのおすすめポイント

  • 年会費が超格安!
  • 対象レストランで1名分のコース料理代金が無料!
  • 申し込み条件は厳しくない!
還元率 0.5%~1.23%
年会費 3,300円(税込)
1ポイント貯まる利用額 100円で2ポイント
1ポイントの価値 1ポイント=0.3円相当
即日発行 通常1~3週間
保険
  • 海外最大3,000万円
  • 国内最大3,000万円
家族カード年会費 無料
国際ブランド Mastercard

「お金持ちではないけど、プラチナカードを作りたい」「年会費が安いプラチナカードを探している」という方は、「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を要チェック。

プラチナカードでありながら、年会費が3,300円しかかかりません。

年会費が驚くほど格安!

「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は、年会費が超格安です。

プラチナカードの年会費は、安いものでも1万円以上、高いものだと10万円以上という場合もあります。

しかしTRUST CLUB プラチナマスターカードの年会費は、なんとたった3300円です。

ただし年会費が安い分、他のプラチナカードより旅行保険の補償額が少ない・優待内容が限定的といった側面もあります。

とはいえ対象レストランを2名様以上で予約すると、1名分のコース料理代金が無料になる、「ダイニング by 招待日和」が付帯。

優待の利用頻度が少なくても、年会費の元を取りやすいでしょう。

申し込み条件は厳しくない

なお、TRUST CLUB プラチナマスターカードは、申し込み条件に年収の基準を設けています。

しかし下記の通り、厳しい内容ではありません。

  • 22歳以上
  • 年収200万円以上
  • 本人に安定した継続的な収入のある方

初めて持つプラチナマスターカードとしてもおすすめです。

\ TRUST CLUB プラチナマスターカード /

公式サイトはこちらへ

⑦アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

すぐわかる!アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの特徴

■アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのおすすめポイント

  • カード更新時にホテル無料宿泊券(1泊2名分)がもらえる!
  • 旅行・グルメの優待が豪華!
  • 家族カードは4枚まで無料!
還元率 0.3%
年会費 143,000円(税込)
1ポイント貯まる利用額 100円
1ポイントの価値 カード決済に充てる場合、1ポイント=0.3円相当
即日発行 最短60秒
※通常1~2週間でお届け
保険
  • 海外最大1億円
  • 国内最大1億円
家族カード年会費 無料
*4枚まで
国際ブランド American Express

ネームバリュー抜群の「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、プラチナカードの中でもステータス性が高い1枚です。

年会費は143,000円(税込)と高額ですが、家族カードは4枚まで無料で発行できます。

「家族みんなでプラチナカードを持ちたい」という人には、特におすすめです。

旅行で役立つ豪華優待が付帯

アメリカン・エキスプレスのクレジットカードは、ホテルや空港で受けられる優待が豪華なことで知られています。

たとえば旅行に関する優待だけでも、下記の通り非常に豪華です!

  • カード更新時にホテル無料宿泊券をプレゼント
  • ヒルトンやリッツ・カールトンなどの高級ホテルで、アーリーチェックインや客室の無料アップグレードが可能
  • 対象のホテルで朝食が2名分無料
  • 国内外1,300ヵ所以上の空港ラウンジの利用料金が無料
  • ポイントを16社の航空マイルへ移行できる
  • 最高1億円の旅行傷害保険が付帯

特に毎年ホテル無料宿泊券がもらえる特典は好評です。

旅行が好きで、高級ホテルや空港で快適に過ごしたい方へおすすめとなっています。

他にもさまざまな特典が!

また他にも、次のような優待が付帯しています。

  • 2名以上でレストラン予約をすると、1名分無料
  • プラチナ専用デスクが無料
  • 海外・Amazon・Yahoo!ショッピングなどでポイント3倍
  • 10万円までスマホの修理代金を補償

プラチナ専用デスクとは、航空券・各種チケットの手配や、レストランの予約を任せられるコンシェルジュサービスです。

プラチナカードの優待をしっかり活用して楽しみたい人におすすめとなっています。

⑧UCプラチナカード

UCプラチナカード-20230502

■UCプラチナカードのおすすめポイント

  • プラチナカードなのに年会費が格安!
  • レストラン無料サービスやコンシェルジュサービスも付帯!
  • ポイント還元率も高い!
還元率 1.0%
※1ポイント5円相当のアイテムと交換した場合
年会費 16,500円(税込)
1ポイント貯まる利用額 1,000円=2ポイント
1ポイントの価値 交換先によって異なる
即日発行 最短10日
保険
  • 海外最大1億円
  • 国内最大5,000万円
家族カード年会費 3,300円(税込)
国際ブランド VISA

UCプラチナカードは、年会費の安さから人気を集めています。

幅広い方が気軽に持てるプラチナカードとして発行されているため、「プラチナカードを作るのは初めて」というステータスカード初心者にもおすすめです。

年会費が安い!

プラチナカードはステータス性の高さや豪華な優待内容が魅力ですが、高い年会費をずっと払い続けるのは大変ですよね。

UC プラチナカードなら、年会費16,500円・家族カードは3,300円と、かなり手頃です。

またポイントがしっかりたまる点も魅力。

1ポイント5円相当のアイテムと交換した場合のポイント還元率は、約1.0%です。

グルメ・トラベル優待も充実!

UC プラチナカードを持っていると、次のような優待が受けられます。

  • 提携レストランで2名以上の予約をすると、会員1名分のコース料理代金が無料
  • 国内の主要空港ラウンジが無料
  • コンシェルジュサービスが無料
  • 自宅から空港まで、全員分の荷物を会員優待価格で輸送可能
  • 海外Wi-Fiのレンタルが会員優待価格
  • 最高100,000,000円の旅行傷害保険が付帯

特に年会費が安いにも関わらず、レストランを無料利用できる人気のサービスが付帯している点はお得ですね。

グルメを楽しむのが好きな人や、旅行の頻度が高い人は、充分に年会費の元を取ることができるでしょう。

⑨楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード-20230502

■楽天プレミアムカードのおすすめポイント

  • 楽天グループでいつでもポイント5倍!
  • どこでも常時ポイント1.0%還元!
  • 自分に合った優待コースを選べる!
還元率 1.0%~5.0%
年会費  11,000円(税込)
1ポイント貯まる利用額 100円で1ポイント
1ポイントの価値 1ポイント=1円相当
即日発行 通常1週間
保険
  • 海外最大5,000万円
  • 国内最大5,000万円
家族カード年会費 550円
*5枚まで
国際ブランド VISA
Mastercard
JCB
American Express

楽天カードのランクは、「一般カード」<「楽天ゴールドカード」<「楽天プレミアムカード」と分かれています。

こちらの「楽天プレミアムカード」は、ゴールドカードよりさらにワンランク上のサービスが受けられる1枚です。

楽天グループのサービスを利用すると、かなり効率よくポイントが貯められます。

年会費も11,000円(税込)と安いため、おすすめです。

国際ブランドをVISA・Mastercard・JCB・American Expressの4種類から好きに選べる点も優秀!

楽天グループのサービスでいつでもポイント5倍!

楽天プレミアムカードでは、楽天グループのサービスを利用したときに、いつでも5倍のポイントが付与されます。

楽天経済圏でお得にポイントを貯めたい方へおすすめです。

加えて誕生日月は、楽天市場と楽天ブックスで、さらに1.0%のポイントがもらえます。

楽天グループ以外で買い物をした際も、常時1.0%のポイントが還元されるため、ポイントの貯まりやすさはかなり優秀です。

もちろんポイント還元率が高いだけではなく、トラベル優待も付帯しています。

  • 世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジが無料
  • トラベルデスクを利用可能

選べる3つのコース

楽天プレミアムカードでは、「楽天市場コース」「トラベルコース」「エンタメコース」3つから好きなコースを選べます。

楽天市場の買い物でポイントをたくさん貯めたい人には、楽天市場コースがおすすめです。

毎週火曜日・木曜日のプレミアムカードデーに、楽天市場でポイントが最大6倍になります。

旅行や出張が多い方には、トラベルコースがおすすめです。

楽天トラベルで最大3倍のポイントが付与されます。

手荷物宅配サービスも利用可能です。

エンタメコースでは、Rakuten TVや楽天ブックスの決済で、最大3倍のポイントがもらえます。

⑩三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファード カードデザイン

■三井住友カード プラチナプリファードのおすすめポイント

  • ポイント還元率の高さに特化!
  • 最大ポイント還元率は驚異の10%!
  • 「三井住友カード プラチナ」より年会費が2万円安い!
還元率 1.0%~10.0%
年会費 33,000円(税込)
1ポイント貯まる利用額 100円で1ポイント
1ポイントの価値 1ポイント=1円相当
即日発行 最短5分
保険
  • 海外最大5,000万円
  • 国内最大5,000万円
家族カード年会費 無料
国際ブランド VISA

「三井住友カード プラチナプリファード」は、ポイント還元率特化型のプラチナカードです。

「三井住友カード プラチナ」より、年会費が2万円ほど安くおさえられています。

それでいて優待内容は充実しているため、「ポイント還元率の高さを重視したい」という人はもちろん、「年会費はおさえたいけど、特典にもこだわりたい!」という人にもおすすめです。

ポイント還元率最大10%!

プラチナカードのポイント還元率は0.5~1.0%が目安です。

しかし三井住友カード プラチナプリファードでは、なんと最大で10%ものポイント還元が受けられます。

  • 通常ポイント還元率は1.0%
  • 対象のコンビニ・飲食店で+4.0%
  • 会員専用サイト「For Platinum Preferred Members」経由でExpediaやHotel’s.comにアクセスしてカードを利用すると、+9.0%

高還元なプラチナカードを探している人におすすめです。

また会員資格を継続すると、利用金額100万円ごとに10,000ポイントがプレゼントされます。

加えて「三井住友カード プラチナ」と同様、家族を1人登録するごとに、通常のポイントとは別に1.0%のポイントが付与されますよ。

⑪三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード


■三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント

  • 年会費が安いのに優待は豪華!
  • 家族カードも1枚まで無料!
  • 家族会員も本会員と同等のサービスが受けられる!
還元率 0.80~5.44%
年会費  22,000円(税込)
1ポイント貯まる利用額 1,000円で1ポイント
1ポイントの価値 1ポイント=4円相当
即日発行 最短3営業日
保険
  • 海外最大1億円
  • 国内最大5,000万円
家族カード年会費 3,300円(税込)
*1枚まで無料
国際ブランド American Express

「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は、次の2つの機能が一体化した1枚です。

  • 三菱UFJフィナンシャルグループが発行するクレジットカード「MUFGカード」の基本的な機能
  • アメックスプラチナカードのサービス

年会費が安いのに優待は豪華!

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費が 22,000円(税込)と、プラチナカードとしては比較的安いです。

一方で優待内容は充実しています。

  • 提携レストランで2名以上の予約をすると、会員1名分のコース料理代金が無料
  • 世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジが無料
  • プラチナ・コンシェルジュサービスが無料
  • スーツケースの配送が1回につき1個まで無料、2個目以降は優待価格
  • 国内70以上のホテルでアーリーチェックインや部屋のアップグレードが可能
  • 名門ゴルフ場予約代行サービス

グルメや旅行をお得に楽しめます。

コスパがいいプラチナカードを探している人におすすめです。

無料家族会員も本会員と同等のサービスが受けられる

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを持っていると、家族カードを1枚までなら無料で発行できます。

家族カード会員も、本会員とほぼ同様のサービスを受けることが可能です。

家族カード会員だとあまり優待が受けられないプラチナカードもある中で、この点はお得ですね。

2枚目以降の家族カードの年会費も、3,300円(税込)と安いです。

プラチナカードの4つの選び方

プラチナカードにはいろいろな種類があって、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。

プラチナカードの選び方を解説します。

プラチナカードの選び方

  1. 年会費
  2. ポイント還元率
  3. ステータス性
  4. デザインのかっこよさ

 

①年会費

年会費が無料のプラチナカードは基本的にありません。

安いもので1万数千円、高いもので10万円以上の年会費が発生します。

年会費が高いほど、付帯している優待内容も豪華です。

しかし優待を使いこなせないと、無駄に高い年会費を支払い続けるだけになってしまう可能性もあります。

次の項目を確認し、予算の範囲内でプラチナカードを選びましょう。

  • 付帯している優待が年会費に見合っているか
  • 自分は利用しなさそうな優待で年会費が高くなっていないか

コスパを重視する方は、年会費の安さでプラチナカードを選ぶのも1つの方法です。

家族カードの年会費もチェック

家族みんなでお得にプラチナカードを作りたい場合は、家族カードの年会費の安さも要チェックです。

本会員がクレジットカードを持っていると、家族の分の「家族カード」も発行できます。

家族カードは本会員のクレジットカードより、安い年会費で作れる場合が多いです。

たとえばUCプラチナカードの場合、本会員の年会費は16,500円(税込)ですが、家族カードの年会費は3,300円(税込)と割安です。

さらに家族カードの利用料金は、本会員の利用料金と一緒に引き落とされるため、家計の管理が楽になるというメリットもあります。

家族カードの注意点

ただ、家族カードの優待内容は、本会員の優待内容と同じとは限りません。

またカードのデザインも異なる場合があります。

詳しいルールはカード会社ごとに異なるため、家族カードを発行する場合は確認してみましょう。

年会費が安いおすすめのプラチナカードを比較

カード名 年会費(税込) 家族カードの年会費(税込)
JCBプラチナカード 27,500円 1枚まで無料
*2枚目以降は3,300円
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 22,000円 1枚まで無料
*2枚目以降は3,300円
UCプラチナカード 16,500円 3,300円
楽天プレミアムカード 11,000円 550円
TRUST CLUBプラチナマスターカード 3,300円 無料

おすすめのプラチナカードの中でも、上記の5枚は特に年会費が安いです!

TRUST CLUBプラチナマスターカードは本会員の年会費が3,300円とダントツで安く、しかも家族会員の年会費も無料となっています。

対象レストランを2名様以上で予約すると、1名分のコース料理代金が無料になる、「ダイニング by 招待日和」も利用できますよ。

②ポイント還元率

プラチナカードは年会費無料の一般カードより、ポイント還元率が優遇される傾向です。

しかし中には、クレジットカードのランクに関係なく、ポイント還元率が同じというカード会社もあります。

「クレジットカードでお得にどんどんポイントを貯めたい!」と考えている方には、ポイント還元率の高さを重視したプラチナカードがおすすめです。

下記の条件に当てはまるプラチナカードは、ポイントをお得にためられます。

  • 基本のポイント還元率が高い(1.0%以上)
  • キャッシュレス決済との紐付けでポイントの2重取りができる
  • 特定の提携店やショッピングサイトでポイント還元率が高くなる
  • カード会社の会員専用サイトを経由して特定のショッピングサイトにアクセスすると、ポイント還元率が高くなる

基本のポイント還元率が重要なのはもちろんですが、Amazonやコンビニといった、自分にとって利用頻度が高いお店でポイント還元率が高くなるかどうかも大切です。

ただしポイント還元率が高くても、あまり利用しないような優待で年会費が高くなっているプラチナカードだと、結果的に損をする可能性もあります。

ポイント還元率をチェックするときは、優待内容と年会費も一緒に確認しましょう。

ポイントの使い道も確認

ためたポイントの使い道も要チェックです。

ポイントを利用料金の支払いに充当できるプラチナカードなら、ポイントの使い道に困ることは少ないでしょう。

また、ポイントには有効期限が設けられている場合もあります。

プラチナカードでたまるポイントの有効期限を分類すると、次の3通りです。

  • 永久不滅ポイント
  • 約1年の有効期限はあるが、カードを使用するたびに有効期限が延長されるポイント
  • 有効期限の延長がないポイント

ポイントの失効が心配な方には、永久不滅ポイントがたまるプラチナカードや、カード利用のたびに有効期限を延長してもらえるプラチナカードがおすすめです。

ポイント還元率が高いおすすめのプラチナカードを比較

カード名 ポイント還元率
三井住友カード プラチナプリファード 1.0%~10.0%
楽天プレミアムカード 1.0%~5.0%
エポスプラチナカード 0.5%

「三井住友カード プラチナプリファード」や「楽天プレミアムカード」は、ポイント還元率の高さに力を入れているタイプのプラチナカードです。

両方とも、ネットショッピングでポイントがたくさん還元されます。

基本のポイント還元率も1.0%と高いため、もちろん街での買い物もお得です。

エポスプラチナカードは、基本のポイント還元率こそ0.5%と低いものの、年間利用額に応じて大量のポイントを受け取れます。

年間利用額が100万円以上の場合、年会費を受け取ったポイントで相殺できますよ。

③ステータス性

高いステータス性を示すアイテムとしても、プラチナカードは人気。

特に30代~40代以上の男性は、「年齢に見合った、どこで出しても恥ずかしくないクレジットカードを持ちたい」と考える人が多い傾向です。

ステータス性が高いプラチナカードとは?

  • 年会費が高め
  • 優待内容が豪華
  • 国際ブランドがアメリカン・エキスプレス
  • 高級感がある金属製

プラチナカードの中には、年会費が1万円を切るようなものもあります。

年会費が安いプラチナカードはコスパの面で優秀ですが、ハイステータスの証としてプラチナカードを持ちたいなら、ある程度年会費が高めで優待内容も豪華な1枚がおすすめです。

またアメリカン・エキスプレスは、ステータス性が高い国際ブランドとして知られています。

加盟店こそVisaやMastercardより少なめですが、かっこいいプラチナカードを持ちたい方におすすめです。

さらに金属製のプラチナカードは手に取ったときに違いを感じるため、高級感を重視する方に好まれます。

「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は上記の条件をすべて満たしている、メタル製のハイステータスなプラチナカードです。

④デザインのかっこよさ

  • 高級感がある金属製
  • ナンバーレス

デザインのかっこよさを重視するなら、金属製のプラチナカードや、券面にカード番号が書かれていないプラチナカードがおすすめです。

ただナンバーレスのクレジットカードは、ネットショッピングでカード番号を入力するとき、いちいちアプリを立ち上げて番号を確認しなければならない煩わしさもあります。

とはいえ人にカード番号を見られる心配がないため、セキュリティ性は高いです。

たとえばラグジュアリーカードは金属製かつナンバーレスなので、デザインのかっこよさに定評があります。

プラチナカードの審査基準は?誰でも作れる?

プラチナカードを作るには、審査に通過しなければなりません。

どのカード会社でも、詳しい審査の内容は非公開です。

とはいえ一般的には、次のポイントが確認されるといわれています。

タイトル

  1. 信用情報に傷がない
  2. 安定した収入を継続して得ている
  3. 年齢が申し込み条件を満たしている

①信用情報に傷がない

信用情報とは、クレジットカード・各種ローン・携帯料金・公共料金といった、さまざまな支払い状況の記録です。

クレジットカード会社は、個人の信用情報を確認できます。

そのため、申し込みの際に過去の料金滞納や自己破産を誤魔化すことはできません。

過去に電気代や携帯代の支払いを滞納して強制解約に遭っていると、プラチナカードの審査で不利になる可能性があります。

②安定した収入を継続して得ている

プラチナカードの申し込み条件には、「継続的に安定した収入を得ている方」と明記されていることが多いです。

収入が安定しているかどうかは、次のような個人の属性情報をもとに判断されます。

  • 年齢
  • 勤務先の規模
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 年収
  • 役職 など

クレジットカード会社は、ユーザーがカードで支払ったお金を確実に回収したいと考えています。

そのため無職の方は、審査で厳しく見られてしまう可能性があるでしょう。

年金受給者は無職でもプラチナカードを作れる?

ちなみに「今は働いていないけれど、年金は受給している」という方は、プラチナカードを作れます。

たとえばアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの公式サイトには、年金受給者も申し込めると明記されていますよ。

ただカード会社によって異なるため、詳しくは作りたいプラチナカードのサイトを確認しましょう。

年齢が申し込み条件を満たしている

プラチナカードの作成には、年齢制限が設けられています。

多くのプラチナカードは、20歳以上でなければ申し込みができません。

中には「23歳以上」「25歳以上」「30歳以上」といった、それ以上の年齢制限が設けられているプラチナカードもあります。

2022年4月に民法が改正され、成人年齢が18歳に引き下げられました。しかし多くのプラチナカードでは、現在も20歳以上でなければ申し込みができません。

10代~20代の人はプラチナカードの申し込み条件を満たせない場合もあるので、各プラチナカードの公式サイトをよく確認しましょう。

ちなみに、年会費無料の一般カードでは多くの場合、「高校を卒業している18歳以上」が申し込み条件です。

プラチナカードの申し込み条件を年齢的に満たせない人は、一般カードの作成も検討してみましょう。

18歳から申し込みできるおすすめのプラチナカード

エポスプラチナカードでは、成人年齢が18歳に引き下げられた際、申し込み可能な年齢を18歳に変更しました。

10代でプラチナカードを作りたい方には、エポスプラチナカードがおすすめです。

ただし審査では年齢だけではなく、信用情報・収入状況なども確認されます。

誰でも18歳以上なら必ず作成できるわけではない点に注意しましょう。

プラチナカードを持つために必要な年収の目安

ではプラチナカードを作るために必要な「安定した収入」の目安とは、具体的にどの程度なのでしょうか。

必要な年収の基準は公開されていない

プラチナカードを作るために必要な年収は、どのクレジットカード会社でも基本的には非公開です。

クレジットカード会社によって、プラチナカードの審査基準は異なります。

年収だけではなく、申込者が信用できるかどうかさまざまな要素から総合的に判断しているため、「年収がおおよそ○万円以上ならプラチナカードの審査に通る」と言うことはできないのです。

ただ希に、「年収○万円以上」と申込条件に明記されているプラチナカードもあります。

たとえばTRUST CLUB プラチナマスターカードは、申し込み条件に「年収200万円以上」と書かれているため、年収がこれを下回る場合は審査に落ちてしまう可能性が高いです。

下位カードより求められる年収は高め

クレジットカードの種類によって異なりますが、一般的にカードのランクは次の通り分かれています。

  • 一般カード
  • ゴールドカード
  • プラチナカード
  • ブラックカード

ランクが高いクレジットカードほど、年会費・利用限度額も高くなる傾向です。

そのためプラチナカードの作成にあたって求められる年収は、一般カードやゴールドカードより高めだと考えられています。

実際より高い年収での審査申し込みはNG

クレジットカードの作成では、申し込む際に年収を自己申告します。

このとき「実際より高めの年収で申告した方が、カードの審査に通りやすくなるのではないか」と考えたくなるでしょう。

しかし嘘の申告をしても、バレてしまう可能性が高いです。

申込者の年齢・勤務先・勤続年数・役職といった情報から、ある程度の年収を推測されてしまいます。

嘘の申告をすると、かえって審査に悪影響を及ぼす可能性が高いため、正直に申告しましょう。

ゴールドカード所有者にインビテーションが届くこともある

自分からプラチナカードの審査に申し込むのではなく、インビテーションを受けて発行する方法もあります。

インビテーションとは、年間利用額が多い優良顧客に対して、クレジットカード会社が「上位ランクのクレジットカードに切り替えないか」と招待を送ることです。

インビテーション経由で申し込みをした方が、審査に通過する可能性は高いと推測できます。

非常にステータス性が高い一部のプラチナカードやブラックカードは、インビテーションが届かない限り、入会できません。

しかし近年では、誰でも審査に通過すれば作れるプラチナカードが一般的です。

プラチナカードのインビテーションが届く条件

プラチナカードのインビテーションが届く具体的な条件は、公表されていません。

ただ、目安は次の通りです。

  • 発行したいプラチナカードと同じシリーズのゴールドカードを使っている
  • ゴールドカードの利用額が多い
  • 優待を積極的に利用している
  • 利用金額の滞納をしていない

ゴールドカードを使っていてインビテーションが届いた場合は、プラチナカードへの切り替えを検討してみてもいいでしょう。

プラチナカードの審査に通過する3つのコツ

プラチナカードの審査に通過するコツをご紹介します。

タイトル

  1. クレジットヒストリーを育てる
  2. 同じ発行会社のクレジットカードを使い続ける
  3. 同時に複数社へ申し込まない

 

①クレジットヒストリーを育てる

クレジットヒストリーとは、これまでのクレジットカードの取引履歴や、利用履歴のことです。

信用情報として、ローンの返済状況や携帯料金の支払い情報とともに記録されています。

プラチナカードの発行を申し込むと、クレジットカード会社は個人のクレジットヒストリーを確認します。

そこで過去にクレジットカードの利用金額を滞納していたことが発覚すると、信用力の低下に繋がるでしょう。

反対にクレジットカードを頻繁に利用していて、使った金額をきちんと払い続けていれば、「このユーザーにクレジットカードを発行すれば、優良顧客になってくれそうだ」「利用金額を踏み倒される心配は少ない」と判断されやすくなります。

今までに一度もクレジットカードを発行したことがない人は、まず一般カードを作り、クレジットヒストリーを育てる方法もありますよ。

②同じ発行会社のクレジットカードを使い続ける

作りたいプラチナカードと同じ会社のクレジットカードを使い続けるのもひとつの方法です。

優良顧客として認識され、プラチナカードの審査で有利に働く可能性があります。

たとえば「JCBプラチナ」を発行したい場合、一般カードの「JCB CARD W」や「JCB一般カード」を長期間使い続けると、審査で優遇してもらえるかもしれません。

さらにクレジットカードによっては、インビテーションが届くチャンスも!

③同時に複数社へ申し込まない

審査に落ちる可能性を考慮して、複数のプラチナカードの申し込みを考えている方もいるでしょう。

しかし同時に何社も申し込むと、「お金に困っている」と見なされ、審査で不利になる可能性があります。

厳選した1社に申し込むのがおすすめです。

プラチナカードの3つのメリット

プラチナカードを持つメリットは、次の通りです。

プラチナカードのメリット

  1. 高いステータス性が得られる
  2. 豪華な優待が受けられる
  3. 付帯保険が手厚い

 

①高いステータス性が得られる

ランクが高いクレジットカードを持っていると、「お金持ち」「社会的地位が高い」という印象を抱かれる傾向にあります。

最近はインビテーションなしで作れるプラチナカードが増えているとはいえ、プラチナカードを持ち続けるには、高い年会費を払い続けられるだけの経済的余裕が必要です。

またプラチナカードで優待が受けられるホテルやレストランは、高級店がほとんどなので、ハイグレードなお店を普段から利用しているという証明にもなります。

会員制コミュニティに参加できるプラチナカードも

さらにラグジュアリーカードチタンのような、会員制のコミュニティに参加できるプラチナカードも。

ラグジュアリーカードの所有者は、約6割が経営者層だといわれています。

ハイステータスなコミュニティでの人脈を広げるきっかけにもなるでしょう。

②豪華な優待が受けられる

プラチナカードの会員は、ホテル・空港・レストランなどで豪華な優待が受けられます。

プラチナカードでよくある優待内容は、次の通りです。

  • 世界中の空港ラウンジが無料で使える
  • 空港から自宅までの手荷物輸送が無料
  • 対象レストランのコース料理代金が、2名以上の予約で1名分無料になる
  • 対象ホテルでアーリーチェックイン・客室の無料アップグレード・朝食無料などの優待が受けられる
  • 24時間対応のコンシェルジュサービスを利用できる
  • 国内・海外旅行保険が5,000万~1億円分付帯
  • ゴルフ場・映画館・美術館・スポーツジムなどの施設で優待が受けられる

年会費が高いプラチナカードほど、優待内容も充実している傾向です。

特にレストランのコース料理代金が1名分無料になる優待や、旅行に関する優待は、人気があります。

旅行が好きな人は空港やホテルの優待用重視する、食事が好きな人はレストランでの優待を重視するなど、自分の好みや目的に応じて選びましょう。

③付帯保険が手厚い

多くのプラチナカードには、国内・海外旅行保険が5,000万~1億円分付帯しています。

加えてプラチナカードによっては、スマートフォンが故障した場合の保険や、クレジットカードで購入した商品が破損してしまった場合の保険なども付帯していますよ。

一般カードやゴールドカードより、付帯保険の数や、補償してもらえる金額が充実している傾向です。

基本的に保険は無料付帯しています。年会費と別に保険料金を支払う必要はありません。

プラチナカードの注意点

メリットが多いプラチナカードですが、注意点もあります。

年会費が高い

プラチナカードは優待や保険の内容が手厚い分、年会費も高いです。

「優待の対象の施設やレストランが近くにない」「飛行機やホテルを利用する機会が少ない」という場合、せっかくプラチナカードを持っていても、充分に活用できないかもしれません。

特にレストランの優待は、東京や大阪といった都市部に対象店舗が集中しているため、地方在住の人は注意してください。

どんな優待が付帯しているか、年会費を払ってその恩恵を受けたいか、考えた上で申し込みましょう。

プラチナカードに関するよくある質問

プラチナカードに関する、よくある疑問に回答します。

よくある質問

  • プラチナカードとブラックカードの違いは?
  • プラチナカードは誰でも作れる?
  • .コスパ最強のプラチナカードが知りたい!
  • プラチナカードの保有率は高い?

Q.プラチナカードとブラックカードの違いは?

プラチナカードとブラックカードの違いは、おもにステータス性・優待内容・年会費・利用限度額です。

一般的に、ブラックカードのほうがステータス性は高く、優待内容も豪華になっています。

ただしその分、年会費も高めです。

また自分から発行を申し込むことができない、完全招待制のカードが多い点も、ブラックカードの特徴となっています。

Q.プラチナカードは誰でも作れる?

インビテーションが必須のプラチナカードもあります。

申し込み条件さえ満たせば誰でも申し込めるプラチナカードもありますが、多くの場合は「安定した収入」が必要です。

審査で落ちてしまうと発行できないため、誰でも作れるわけではありません。

とはいえ最近では、年会費が安く、比較的所有の難易度が低いプラチナカードも増えています。

今回おすすめしたプラチナカードは、すべてインビテーションなしで申し込めますよ。

Q.コスパ最強のプラチナカードが知りたい!

利用目的に応じて、コスパのいいプラチナカードを選びましょう。

ホテル・レストラン・空港をよく利用する人には、年会費に対して特典の充実したプラチナカードがおすすめです。

日常生活でのお得度を重視する人には、ポイント還元率の高いプラチナカードがおすすめですよ。

Q.プラチナカードの保有率は高い?

クレジットカードを持っている人の大半は、年会費無料の一般カードを使っているといわれています。

プラチナカードを持っている人は少数派です。

プラチナカードを持っていると一定のステータス性を示せる理由は、保有率が低いからでもありますね。

クレジットカードのランクが上がるにつれて、どんどん保有率は低くなっていきます。

一般カードよりゴールドカード、プラチナカードよりブラックカードの方が保有率は低いです。

Q.プラチナカードの作り方は?

プラチナカードは次の手順で作れます。

  1. クレジットカード会社の公式サイトにアクセス。
  2. 申し込みフォームに住所や氏名などの必要事項を記入。
  3. 本人確認書類をアップロード。
  4. 審査結果の通知を待つ。
  5. 自宅にクレジットカードが送られてくる。

本人確認書類の提出は、少々面倒に感じるかもしれませんが、最近はスマホカメラで撮影してアップロードできるクレジットカード会社が増えています。

なお、申し込みの際は、自分がクレジットカードの公式サイトに書かれている「申し込み条件」を満たしているか確認しましょう。

基本的には安定した収入がある大人なら申し込み可能ですが、20歳前後の年齢制限や、年収の基準が設けられている場合もあります。

Q.プラチナカードは即日発行できる?

即日発行できるプラチナカードもあります。

たとえばエポスプラチナカードは、店舗受け取りなら即日発行が可能です。

また、カードが手元に届くまでは数日待たなければならないものの、カード番号は即日で通知してくれるプラチナカードもあります。

このようなプラチナカードは、ネットショッピング等ですぐに利用開始できるため、便利です。

しかし即日で受け取れるプラチナカードや、即日で番号を通知してくれるプラチナカードは、種類が多くありません。

基本的には申し込みから審査完了~受け取りまで、1~2週間程度かかると思っておきましょう。

「すぐにカードを受け取りたい!」という人は、発行スピードにも注意してプラチナカードを選びましょう。

なお「審査は最短即日で完了するが、届くまでには1週間程度かかる」というようなプラチナカードも珍しくありません。

急いでいる人は、このようなプラチナカードをすぐに受け取れると誤解しないよう注意してください。

Q.プラチナカードの国際ブランドはどれがおすすめ?

日本国内で利用されているクレジットカードの国際ブランドは、次の4種類が主流です。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express

国際ブランドとは簡単に言うと、クレジットカードの決済サービスを提供している会社のこと。

お店側がクレジットカードの国際ブランドに加盟していないと、クレジットカード払いができないため、注意が必要です。

たとえばVISAとMastercardにしか加盟していないお店では、JCBのクレジットカードが使えません。

VISAとMastercardは国内外問わず加盟店が多い国際ブランドです。JCBは日本生まれの国際ブランドなので、海外では利用できるお店が少なめとなっています。またAmerican Expressも、加盟店は少なめです。

国際ブランドの選び方

国際ブランドには、独自のサービスが付帯していることもあります。

例えばJCBやAmerican Expressは、旅行先でトラブルが起きた際のサポートを実施中です。

基本的には加盟店の多い国際ブランドが便利でおすすめですが、すでにVISAやMastercardのクレジットカードを持っている方や、特典を重視したい方には、JCBやアメリカンエキスプレスもおすすめですよ。

まとめ~おすすめのプラチナカードから最強の1枚を見つけよう~

おすすめのプラチナカードをご紹介してきました。

最後に、プラチナカードの選び方を振り返りましょう。

 

プラチナカードの選び方

  1. 年会費
  2. ポイント還元率
  3. ステータス性
  4. デザインのかっこよさ

年会費は、優待内容に見合っているかどうか確認すべきです。

コスパ重視の人は、ポイント還元率の高さに注目しましょう。

高級感がある金属製のプラチナカードや、ブランド力が高いプラチナカードは、高いステータス性が感じられます。

自分に合った最強の1枚を見つけてくださいね。

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