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家計簿の締め日の決め方とは?決めるときのポイントも詳しく解説

家計簿の締め日の決め方とは?決めるときのポイントも詳しく解説

「家計簿に締め日って作ったほうがいいの?」
「家計簿の締め日はどのように決めればいいの?」

家計管理をしようと、家計簿をつけようと考えている方もいるでしょう。

しかし、家計簿をスタートさせる日や締め日を決めなければうまく管理ができず、家計管理に失敗してしまうことも。

このページでは家計簿の締め日を決めるポイントについて解説しています。

家計簿をつける際は区切りをしっかり決めることが大切です。

今回紹介する方法を試して、家計簿管理をスムーズに進めましょう。

※当記事は2024年現在の情報になります。

※本ページにはPRが含まれます。

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家計簿の締め日の決め方とは?

家計簿をつける際は「締め日」を決めることが大切です。

とはいえ、人によって給料日が異なりますし、締め日をいつにしようか悩んでいる方も少なくないでしょう。

家計簿の締め日は、基本的にルールが設けられているわけではないので、いつでも設定して大丈夫です。

ある程度家計簿の締め日と給料日を関連付けておくことで、管理しやすくなるのでおすすめです。また家計簿の締め日を決める代表的な方法は2種類あります。

  • 家計簿を毎月1日始まり~月末終わりにするとき
  • 家計簿を毎月25日始まり~24日締めにするとき

それぞれの決め方を詳しく解説していきます。

ケース①家計簿を毎月1日始まり~月末終わりにするとき

1つ目は毎月1日始まり~月末終わりにするケースです。

家計簿をつける際は、1月1日から31日までの収支を書いていきます。

スタートが月初めで締め日が月末なので分かりやすく、忘れる心配がないのがメリットです。

ちなみに共働き夫婦の場合は、「月末」を締め日にするのがおすすめです。

共働きの場合は夫婦で給料日が異なることが多いので、月末にしておけばわかりやすく管理しやすいでしょう。

ケース②家計簿を毎月25日始まり~24日締めにするとき

2つ目は家計簿を毎月25日始まり~24日締めにするケースです。

例えば1月25日に入ってきた給料は、1月25日から2月24日までの家計簿に2人分の給料を記入します。

給料日に合わせて対応することで、残高のズレを抑えられるので、家計の管理がしやすくなります。

基本的に締め日を決めたらそのまま継続して行うのがポイントです。

給料日が祝日だったり、何らかの事情があって給料が遅れたりした場合のみ、締め日を多少ずらす程度であれば問題はありません。

しかし、次月からはまた決めた締め日で区切って家計管理を行うことが大切です。

家計簿の締め日の決め方に関するポイント3つ

共働き夫婦で給料日がお互い違う場合など、家計簿の締め日をいつにすれば良いか決め方に迷っている方も多いでしょう。

家計簿の締め日をしっかり決めておかなければ、家計管理があやふやになってしまい、うまくお金を管理できない可能性があります。

家計簿の締め日の決め方に悩んでいる方は、以下の2つのポイントを参考にしてみてください。

  1. 共働きの場合は締め日を「月末」にする
  2. 通信・水道光熱費は引落ベースで揃える

それぞれのポイントを以下で詳しく解説していきます。

①共働きの場合は締め日を「月末」にする

上記でもお伝えしましたが、共働きの場合は締め日を月末にすることをおすすめします。

月末に家計簿を締めることで1ヶ月分の収入と支出をまとめられ、家計の収支状況を把握し、予算の見直しがスムーズにできます。

定期的に収支を確認することで、無駄な支出を見つけたり、将来の目標に向けて貯蓄計画を立てたりできるのがメリットです。

また、 給与の支払いを月末に行う企業が多くあります。

家計簿の締め日を給料日に合わせて月末に決めることで、収入の管理がスムーズになります。

給与が入金された後に家計簿を締めることで、正確な収入額を反映させられるため、お金の管理に苦手意識を感じている方にもおすすめです。

共働きの場合、パートナーとの連携が重要です。

月末に家計簿を締めることで、夫婦ともに同じタイミングで収支を確認できます。

1ヶ月の予算や次月に改善すべきポイントなどを共有できるため、協力しあいながら節約生活ができるでしょう。

②通信・水道光熱費は引落ベースでそろえる

通信や水道光熱費などは、引き落としベースで揃えるのがおすすめです。

水道光熱費や通信費、スマホ代などは会社ごとに振込日が異なりますし、クレジットカード支払いを選べば引き落としが来月になります。

引き落とし日がずれていると、どこに合わせれば良いのか、どのように管理すれば良いのか迷ってしまうでしょう。

固定費をしっかり管理するためにも、引き落とし月で計算するのがおすすめです。

実際に引き落とされた月で計算した方がお金の流れが視覚化できますし、家計管理もしやすくなるでしょう。

家計簿の締め日は毎月同じタイミングで区切ろう

基本的に家計簿の締め日はルールが決まっているわけではありません。

自分が管理しやすい、かつ覚えやすいタイミングで締め日を作っても大丈夫です。

ただし、家計簿の締め日を作る上で重要なのは、毎月同じタイミングで区切ることです。

例えば、毎月24日締めにしているのに、とある月だけ月末締めにしたとしましょう。

月ごとに締め日が異なると、月末に入った給料の残高がそのまま次の月に反映されます。

お給料がない月と2ヶ月分の給料が入っている月が出るので、集計に影響が出てしまいます。

そもそも家計簿は、生活費の内訳を把握したり、節約したりなどを目的として使われることが多いでしょう。

同じタイミングで区切ることで前月との比較ができますし、次月の予算の組み立てもしやすくなります。

上手な家計管理について学びたいときは「キッズ・マネー・ステーション」の講座に参加してみよう!

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家計簿は毎月の収支を書いて終わりではありません。

集計した生活費を確認し、予算をカットできる部分や無駄遣いしている部分などを見極める必要があります。

とは言え、家計簿をつける際はスタート日と締め日を決める必要があるので、最初は難しいと感じる部分が出てくるでしょう。

その場合は「キッズ・マネー・ステーション」の講座に参加してみることをおすすめします。

キッズ・マネー・ステーションでは家計簿や投資に関する講座など、幅広い種類のプログラムが揃っています。

実際に教職経験のあるプロから学べるため、難しいお金の知識もわかりやすく覚えられるでしょう。

正しいお金の使い方や家計簿の付け方などを身につけられれば、無理なく節約生活ができます。

また、キッズ・マネー・ステーションでは親子で学べるプログラムも揃っています。

幼い頃からお金の知識を身に付けさせておくことで、将来たくましく生きていける生活力をはぐくめるでしょう。

まとめ~ピッタリなかたちで家計簿の締め日を決めよう~

このページでは、家計簿の締め日は決めた方が良いのか、締め日をいつにしたら良いのかなどについて解説しました。

家計簿を始める際はしっかり区切りをつけることが重要なポイントです。

スタート日と締め日を作ることで1ヵ月のお金の流れがわかりやすくなり、次月の予算計画も立てやすくなります。

家計簿の締め日は自分の都合の良い日で決めても問題ありません。

締め日は自由ですが、毎月同じタイミングで区切ることが重要です。

家計簿の付け方や節約生活に迷った場合は、キッズ・マネー・ステーションの講座を受講することをおすすめします。

種類豊富なプログラムが揃っているので、自分が知りたい知識を気軽に学べますよ!

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