「ANAカードを作りたいけど、結局どれを作るのが良いかわからない…」
「ANAカードでマイルをたくさん貯めたい」
などなど、クレジットカードの発行を検討している方のなかで、こうお思いの方もいますよね。
ANAカードであればANAマイルも貯められますし、日ごろ旅行・出張などで飛行機を使う方からするとおトクに利用できます。
ですがANAカードといっても種類が非常に多いため、どのクレジットカードを選べば良いかわからないのが現状。
今回はそんな方に向けておすすめのANAカードを厳選して紹介します。

複数のクレジットカードを比較して、ご自身にピッタリな1枚を見つけてくださいね!
※本ページにはPRが含まれます。
目次
おすすめのANAカード10選!
ここからは、おすすめのANAカードを10種厳選して紹介します!
どれもマイルの貯まりやすさだけでなく、様々な特典があるカードばかりなので是非参考にしてくださいね。
カード名 | ANAアメリカン・エキスプレス・カード | ANA アメリカン・エキスプレス ® ・ゴールド・カード | ANA 一般カード | ANAダイナースカード | 楽天ANAマイレージクラブカード | ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB) | ソラチカゴールドカード(ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD) | ANA JCB カード プレミアム | ANA JCB ワイド ゴールドカード |
ANA JCB カード (学生用) |
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年会費 | 初年度:無料 2年目以降:11,000円 |
無料(39歳までの加入で40歳以降も無料) | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
無料 | 無料 | 初年度:31,900円(税込) 2年目以降:31,900円(税込) |
初年度:143,000円(税込) 2年目以降:143,000円(税込) |
初年度:36,300円(税込) 2年目以降:36,300円(税込) |
初年度:無料 2年目以降:2,095円(税込) |
無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% | 1.0〜5.5% | 1.0%~3.0% | 0.5~5.0% | 1.0% | 0.3~1.0% | 0.3~3.0% | 0.3~1.0% | 0.495%~ | 0.5% |
国際ブランド | JCB | JCB | VISA/MasterCard/ JCB/American Express |
VISA/Mastercard | VISA/Mastercard | American_Express | American_express | American_express | VISA/Mastercard/JCB | VISA/Mastercard/JCB |
電子マネー | ApplePay/GooglePay/ QUICPay/Suica |
QUICPay/Apple pay/ Google Pay/Suica |
楽天Edy/Apple Pay/ VISAタッチ決済 |
iD(専用/携帯/一体型)/PiTaPa/WAON | 楽天Edy/PayPay/楽天ペイ/d払い/iD/au PAY | ApplePay/Suica/ Edy/PASMO |
QUICPay | QUICpay | ApplePay/Suica/QUICPay/ Smartplus/Edy |
ApplePay/Suica/ Edy/PASMO |
発行スピード | 最短5分ほど | 最短3営業日 | 1〜10日前後 | 最短30秒 | 審査/最短5分 | 2週間程度 | 約2週間程度 | 2~3週間程度 | 最短翌営業日 | 最短3営業日 |
ETC年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 入会初年度は無料(※1) | 550円(※2) | 無料 | 無料 | 550円(税込) | 無料 | ETCカードの利用が ない翌年度は1,100円(税込) |
追加カード | ETCカード/家族カード | ETCカード/家族カード | 550円(税込) | ETCカード/家族カード | ETCカード/家族カード | ETCカード/家族カード | ETCカード | ETCカード/家族カード | ETCカード/家族カード | ETCカード/家族カード |
旅行保険 | 国内旅行保険/ 海外旅行保険 |
海外旅行保険 | 海外旅行保険 | 海外旅行保険 | 国内旅行保険/ 海外旅行保険 |
国内旅行保険/ 海外旅行保険 |
国内旅行保険/ 海外旅行保険 |
国内旅行保険/ 海外旅行保険 |
国内旅行保険/ 海外旅行保険 |
海外旅行保険 |
ポイント名 | OkiDokiポイント | Oki Dokiポイント | 楽天ポイント | Vポイント | dポイント | メンバーシップリワード | メンバーシップリワード | メンバーシップリワード | グローバルポイント | LIFEサンクスポイント |
①ANAアメリカン・エキスプレス・カード
アメックスブランドの一種であるANAアメリカン・エキスプレス・カードは、一般カードの中でも数多くの豪華特典を含むカードです。
ANAアメリカン・エキスプレス・カードのポイントは1%と高い還元率を誇りながら、ANAの航空券を購入した場合、その場合以上である2.5%相当のポイントを獲得できます。
ANAアメリカン・エキスプレス・カードのポイント有効期限は3年となっているものの、年会費6,600円のポイント移行コースを使うとポイントは全て無期限で使用可能です。
ポイント移行コースの年会費が高いと感じる方は、保有しているポイントが切れる直前に加入するのも良いかもしれません。
また、ANAアメリカン・エキスプレス・カードはゴールドカードではないものの、登録後は空港のラウンジが無料で使えるようになります。
年会費を極力かけず、ラウンジや高いペースでのポイント獲得を目指したい方にオススメのカードです。
②ANA アメリカン・エキスプレス ® ・ゴールド・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、前述したANAアメリカン・エキスプレス・カードの上位互換のカードです。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードに加入している場合、国内線・国際線の機内販売が10%OFFになります。
さらに空港内免税店での利用における会計時に5〜10%の割引が利用可能なので、空港でたばこや化粧品関連などのアイテムをよく購入する方にもオススメです。
また、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードと搭乗券を呈示すれば、国内外29空港の空港ラウンジを本人+同伴者1名まで無料で利用できます。
さらにANAカードマイルプラス加盟店でANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを利用した場合、追加で100円または200円ごとに1マイルがたまります。
飛行機での移動が多く、免税店での買い物や機内販売の利用が方は必見のカードですね。
③ANA 一般カード
ANA 一般カードは、年会費が2,200円(税込)と安価なので、初めてANA関連のクレジットカードを持ちたい方にオススメです。
日々のお買い物利用でVポイントを貯めることができ、溜まった分をANAマイレージに交換できるので、日々の生活から旅行・帰省における資金を貯められます。
Vポイントは会計額の200円(税込)につき1ポイント付与される仕組みです。
ANA 一般カードへの入会時、毎年の更新時に継続で1,000マイルずつもらえるので、コツコツとマイルを貯めたい方にもオススメ。
さらにANA 一般カードにおけるマイ・ペイすリボ設定を行うと、ボーナスポイントがもらえるので、活用の幅を広げることでボーナスポイントが貯まりやすくなっています。
年会費を押さえつつ、長期的にポイントを貯めたい方にオススメのカードです。
④ANAダイナースカード
ANAダイナースカードは、ゴールドランクカードの中でも特典の豊富さやポイントの使いやすさに定評があるカードです。
ポイント還元率は1%となっており、有効期限の制限はありません。
また、ANAダイナースカードに加入している場合、空港内のショップやレストランでの会計時における会員専用の優待に加えて国内外1,300以上の空港ラウンジが無料で利用可能です。
また、ANAダイナースカードには利用可能枠の制限に明確な決まり方が存在せず、会員一人ひとりごとの利用実績で決まるので、高額の出費の際も安心して利用できます。
利用実績によってはANAダイナース プレミアムカードへのランクアップも期待できるので、長期的にANA関連のカードを運用したい方にオススメです。
⑤楽天ANAマイレージクラブカード
楽天ANAマイレージクラブカードは、年会費550円(税込)と破格の安さを誇りながら、以下4種類の機能が搭載されているのが強みです。
- クレジットカード
- AMCカード
- 楽天Edyポイントカード
- 楽天ポイントカード
楽天カードは通常の場合、100円(税込)ごとに楽天ポイントが1ポイント付与される仕組みです。
楽天ANAマイレージクラブカードの場合、加入時のプランには以下2種類の選択肢があり、利用目的に応じて豪華特典が利用可能です。
- 楽天ポイントコース
- ANAマイルコース
楽天ポイントコースでは通常通り100円につき1ポイント(還元率1.0%)の楽天ポイントが獲得可能で、ANAマイルコースの場合、200円(税込)につき1マイルが貯まります。
また、楽天には各種サービスの利用実績に応じて還元率がアップするSPU(スーパーポイントアッププログラム)があり、場合によっては最大16倍のポイントが還元されることも。
さらに楽天ANAマイレージクラブカードを使って楽天市場で決済を行った場合、通常の2倍の楽天ポイントが積算されるので、楽天経済圏を活用したい方は必見のカードです。
⑥ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
ソラチカカードはANAと東京メトロが提携して発行されているカードで、正式名は「ANA To Me CARD PASMO JCB」です。
PASMOの機能が搭載されており、新規入会時と毎年の更新時に1,000マイルが付与されます。
マイル還元率は0.5〜1.0%で、JCB加盟店で買い物すると追加でボーナスポイントが貯まるのも嬉しいところ。
ソラチカカードの最大のメリットは、一枚のカードで以下3つのポイントが貯まる点です。
- Oki Dokiポイント
- ANAマイル
- 東京メトロポイント
さらに溜まったOki Dokiポイントとメトロポイントは、ANAマイルへの移行が可能です。
東京メトロでの移動が多い方は、日々の交通費から効率よくマイルをためられるので、ソラチカカードへの入会がオススメです。
⑦ソラチカゴールドカード(ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD)
ソラチカゴールドカードは、ソラチカカードの上位互換のゴールドランクカードです。
ソラチカゴールドカードは通常のソラチカカードよりも還元率が高く、ハワイ・国内の主要空港ラウンジ無料、最大1億円の海外旅行保険が付帯される特典も適用されます。
また、ソラチカゴールドカードの会員は一般カードに比べてポイント還元率と継続ボーナスが2倍で還元されるほか、ANAの航空便への搭乗で25%ものマイルが加算されます。
場合によっては年内に数万円のマイルを貯めることも可能なので、ソラチカカードの会員で飛行機での移動が多い方は、ゴールドランクを目指してみてはいかがでしょうか。
⑧ANA JCB カード プレミアム
ANA JCB カードプレミアムは、前述したソラチカカード、ソラチカゴールドカードの上位互換となるANA最高ランクのプレミアムカードです。
ANA JCB カード プレミアムの会員は世界中における空港ラウンジを無料で利用可能なほか、ANAの飛行機における搭乗ボーナスは最大50%還元されます。
さらに毎年の継続時にはボーナスポイントが10,000マイルももらえるので、10年間の運用で10万円近くのマイルが貯められるのです。
また、ANA JCBカードプレミアムに加入していると、最大1億円の海外旅行保険のほか、ラウンジにおいても限定エリアへの入場が可能になるのも嬉しいポイント。
さらにANA JCBカードプレミアムに加入していると、JCBプラチナカードの特典である「プラチナ・コンシェルジュデスク」や、「グルメ・ベネフィット」の利用も可能です。
ANA JCB カード プレミアムの年会費は77,000円(税込)となっているので、航空券の購入における出費からスピーディにマイルを貯めたい方にオススメのカードとなっています。
⑨ANA JCB ワイド ゴールドカード
ANA JCBワイドゴールドカードは、一般・ワイドよりもワンランク上のゴールドカードです。
ANA JCBワイドゴールドカードのポイント還元率は1%と高めなほか、会員は最大1億円の海外旅行傷害保険が自動でついてくる上に、カードで支払わなくても5,000万円の補償がつく仕組みになっています。
また、ANA JCBワイドゴールドカードの会員の場合、1度の搭乗で25%ものボーナスマイルがもらえるのが最大の魅力です。
さらにハワイ・国内の主要空港ラウンジも無料で使えるようになり、JCBのゴールド会員専用サイト「JCB GOLD Service Club Off」も利用可能になります。
JCB GOLD Service Club Offを活用すると、お食事や映画も優待価格で利用できるので、飛行機移動や外食、映画観賞の機会が多い方は必見のカードです。
⑩ANA JCB カード(学生用)
ANA JCB カード(学生用)は、ANAブランドの中で唯一の学生専用カードです。
18歳以上(高校生を除く)の学生のみ登録できるクレジットカードで、年会費は無料となっており、登録後は学生カード専用のボーナスマイルが貯まります。
さらにANA JCB カード(学生用)に登録後、一般カードに移行する際にはポイントのマイル移行を無料で行うことが可能です。
また、ANA JCB カード(学生用)への入会時、毎年の更新時には1,000マイルが付与されるので、大学入学時に登録すると5,000円相当以上のマイルを溜められます。
学校卒業時にもマイルが貰えるので、会員の方は忘れずに受け取りましょう。
ANA JCB一般カードへ移行後は年会費も2,200円(税込)必要になりますが、卒業後も引き続きマイルを貯めたり、ワンランク上のANA JCBワイドゴールドカードを目指すのも良いかもしれませんね。