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サブカードでおすすめのクレジットカード7選!2枚目にふさわしいのはどのカード?

サブカードでおすすめのクレジットカード7選!2枚目にふさわしいのはどのカード?

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「クレジットカードは複数枚持ったほうがいいの?」
「サブカードとして持つなら、どのカードがいいの?」

2枚目のクレジットカードを持とうか悩んでいる方もいるでしょう。

しかし、クレジットカードを何枚も持つと逆にデメリットが多くなるのではないかと不安を感じている方も少なくありませんね。

はじめにお伝えすると、クレジットカードを複数枚持っても、正しい知識があればリスクやデメリットが増えることはないでしょう。

このページでは、2枚目のクレジットカードを検討している方のために、おすすめのサブカードを紹介していきます。

記事後半では、サブカードを持つメリットやデメリットも合わせて解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※当記事は2024年現在の情報になります。

このページで分かること

  • おすすめのサブカード
  • サブカードを選ぶときのポイント
  • サブカードを持つメリット・デメリット
  • サブカードを申し込むときの注意点

※本ページにはPRが含まれます。

目次

サブカードとしておすすめのクレジットカード7選

早速、サブカードとしておすすめのクレジットカードを紹介していきます。

サブカードとしておすすめのクレジットカード

  1. JCB CARD W
  2. 三井住友カード(NL)
  3. エポスカード
  4. ビックカメラSuicaカード
  5. セゾンカードインターナショナル
  6. 楽天カード
  7. PayPayカード

それぞれのクレジットカードの特徴と魅力を以下で解説していくので、参考にしてみてください。

①JCB CARD W

JCB CARD W-20230419

JCB CARD Wのおすすめポイント

  • 利用範囲が広い
  • 特典やサービスの交換先が多い
  • 充実した海外旅行保険が付いている
年会費 無料
ポイント還元率 1.0%~5.5%
国際ブランド JCB
対象年齢 18歳以上~39歳以下
本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方
学生可
対応電子マネー
追加カード ETCカード/家族カード
旅行保険 海外旅行保険
貯まるポイント Oki Dokiポイント

JCB CARD Wは国内外の幅広い加盟店で利用できるのが特徴です。

海外旅行や国際ビジネスで活用でき、世界中の加盟店やATMで気軽に利用できます。

また、海外旅行保険やサポートサービスなどの保険も充実しており、プライベートやビジネスで海外に行くことが多い方に向いているでしょう。

さらに、貯まったポイントは航空券やホテルの予約、商品の購入など、様々な特典や割引と交換できます。

交換先も種類豊富なので、ポイントを有効活用できるのもメリットです。

②三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)-20230531

三井住友カード(NL)のおすすめポイント

  • 特典やサービスが充実している
  • 海外旅行保険やショッピング保険などの保険サービスが充実している
  • 大手企業が提供しているカードだから信頼性が高い
年会費 無料
ポイント還元率 0.50%~5.00%
国際ブランド VISA、Mastercard
対象年齢 18歳以上
学生可
対応電子マネー iD、WAON
追加カード ETCカード

家族カード

旅行保険 海外旅行保険
貯まるポイント Vポイント

三井住友カード(NL)は大手企業である三井住友が提供しているカードなので、信頼性が高く、サブカードにも向いているでしょう。

キャッシュバックやポイント還元など、様々な特典やキャンペーンが用意されており、お得に利用できる機会が多いのが魅力の1つです。

カードを利用すればするほどお得なメリットが得られるので、メインカードと同様に使い勝手が良いと言えるでしょう。

また、海外旅行保険やショッピング保険などの保険サービスも充実しているため、予期せぬトラブルにも安心して対応できます。

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③エポスカード

エポスカード-20230502

エポスカードのおすすめポイント

  • ポイントの交換先が豊富
  • お得なキャッシュバックが受けられる
  • 機能が豊富
年会費 無料
ポイント還元率 0.50%~1.00%
国際ブランド VISA
対象年齢 18歳以上、学生可
対応電子マネー
追加カード ETCカード
旅行保険 海外旅行保険
貯まるポイント エポスポイント

エポスカードは三菱UFJニコスが提供しているクレジットカードです。

利用金額に応じてポイントが貯まり、提携店舗で利用できるだけではなく、商品やギフト券など様々な特典に交換できます。

交換先が豊富に用意されているため、ポイントを無駄にすることなく活用できるでしょう。

また、一定の利用条件を満たすとキャッシュバックが受けられるケースがあります。

お得に利用できる機会が多いため、サブカードとしても活躍するでしょう。

さらに、エポスカードはクレジットカード機能だけではなく、電子マネーやポイントカードなどの機能も備わっています。

機能が豊富なので、メインカードが万が一のトラブルで利用できなくなったときでも安心です。

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④ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード-20230606

エポスカードのおすすめポイント

  • Suica機能が搭載
  • ビックカメラでの買い物がお得になる
  • ビックカメラが提供する様々なサービスや店舗で特典が受けられる
年会費 524円(初年度無料)
ポイント還元率 0.5%~10.0%
国際ブランド VISA/JCB
対象年齢 18歳以上
学生可
対応電子マネー Suica
追加カード ETCカード
旅行保険 海外旅行保険/国内旅行保険
貯まるポイント ビックポイント

ビックカメラSuicaカードは、ビックカメラとJR東日本が共同で提供しているクレジットカードです。

ビックカメラSuicaカードにはSuica機能が備わっており、JR東日本の電車やバス、一部の施設などの交通機関で利用できます。

普段から該当の公共機関で移動する機会が多い方におすすめのサブカードです。

また、ビックカメラが提供していることもあり、ビックカメラのサービスや店舗でお得な特典を受けられるのもメリットです。

ビックカメラでショッピングをする機会が多い方にも向いていると言えるでしょう。

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⑤セゾンカードインターナショナル

セゾンカードインターナショナル

セゾンカードインターナショナルのおすすめポイント

  • 海外利用に特化している
  • ショッピング特典が豊富
  • 保険内容が充実している
年会費 無料
ポイント還元率 0.50%~1.00%
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
対象年齢 18歳以上
学生可
対応電子マネー iD利用、QUICPay利用、楽天Edy
追加カード ETCカード

家族カード

旅行保険 エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)
貯まるポイント 永久不滅ポイント

セゾンカードインターナショナルはセゾンカードが提供している国際ブランドのクレジットカードです。

海外での利用に特化したカードで、世界中の加盟店やATMで利用できます。

海外旅行保険や海外でのサポートサービス、ショッピング保険などの保険サービスも充実しているため、万が一トラブルに巻き込まれた時でも安心して対応できるでしょう。

また、セゾンカードインターナショナルは特定のショッピングや提携店舗での利用に対して、割引やポイント還元などの特典が受けられます。

お得にポイントが貯まるため、サブカードでもポイントをしっかり貯めたいと考えている方におすすめです。

⑥楽天カード

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楽天カードのおすすめポイント

  • ポイントが効率よく貯まりやすい
  • 様々な特典やサービスが付帯している
  • 楽天グループという企業ブランドがついている
年会費 無料
ポイント還元率 1.00%~3.00%
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB、AMEX(アメックス)
対象年齢 18歳以上
学生可
対応電子マネー 楽天Edy
追加カード ETCカード

家族カード

旅行保険 海外旅行保険
貯まるポイント 楽天ポイント

楽天カードは楽天グループが提供しているクレジットカードです。

楽天カードの魅力はなんといってもポイントの貯まりやすさだと言えるでしょう。

利用金額に応じてポイントが貯まるだけではなく、楽天市場や提携店舗で利用した場合は特典ポイントが加算されます。

たまったポイントは楽天市場での買い物やサービスの利用に充てられるため、ポイントを有効活用できるのが魅力的です。

もちろんそれだけではなく、ショッピング保険や商品保証、空港ラウンジサービスの利用など、様々な特典やサービスが受けられるのもメリットの1つです。

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⑦PayPayカード

PayPayカード

PayPayカードのおすすめポイント

  • PayPayと連携できるため支払いが楽になる
  • 貯まったポイントはPayPayの提携店舗で利用できる
  • 保険サービスが充実している
年会費 無料
ポイント還元率 1.00%~5.00%
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
対象年齢 18歳以上
本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方
学生可
高校生除く
対応電子マネー
追加カード ETCカード

家族カード

旅行保険
貯まるポイント PayPayポイント

PayPayカードはPayPayアプリと連携できるのが大きな特徴です。

PayPayアプリと連携させることで、スマートフォンで簡単に支払いやポイントの受け取りができるため、お会計がよりスムーズになるでしょう。

貯まったポイントはPayPay加盟店で利用できます。

PayPay加盟店は日々増えているため、ポイントの利用先が豊富なのも魅力の1つです。

年会費永年無料のため、サブとして1枚持っておくと便利です。

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2枚目以降のサブカードの選び方

近年ではキャッシュレス社会と言われており、現金ではなくクレジットカードを持ち歩いている方が増えています。

はじめてのクレジットカードを選ぶ際は、信用度や利便性などを重視するのが一般的ですが、2枚目以降のクレジットカードを選ぶ際は別の観点に注目する必要があります。

2枚目以降のサブカードの選び方のポイント

  • 利用目的をはっきりさせる
  • 利用頻度を考える
  • ポイントやキャンペーンを比較する
  • 追加の特典やサービスを確認する
  • カードの組み合わせを考える

ここからは、2枚目以降のサブカードの選び方を見ていきましょう。

利用目的をはっきりさせる

サブカードを選ぶ前に、利用目的を明確にしましょう。

例えば、旅行やビジネスのために使うカードを探しているのか、日常のショッピングや支出を管理するためのカードを探しているのかなどです。

メインカードとは違う、サブカードを持つ利用目的をはっきりさせることで、最適なカードが見つかりやすくなるでしょう。

また、メインカードを旅行やビジネスのために使うカードとして選んだのであれば、サブカードは日常生活で便利に利用できるものを選ぶのもおすすめです。

利用頻度を考える

サブカードを選ぶ際は利用頻度を考えるのも重要なポイントです。

例えば、海外旅行やビジネスで利用する場合は、海外旅行保険が充実しているものやポイント還元率が高いものを選ぶと良いでしょう。

日ごろの買い物で利用する場合は、年会費が少なく、ポイントやキャッシュバック特典が豊富に得られるカードが適しています。

利用頻度によっても適しているカードは異なるため、利用目的と合わせて考えておきましょう。

ポイントやキャンペーンを比較する

サブカードと言えど、メインカードと同じようにポイントやキャンペーンを比較するのも重要なポイントです。

1部のクレジットカードでは、特定の利用や支出に対して高いポイント還元率が得られる場合があります。

一定金額以上の利用でボーナスポイントが得られるカードや、提携店舗であれば優待サービスを受けられるカードもあります。

自分が利用する店舗やシーンを検討した上で、選んでみましょう。

追加の特典やサービスを確認する

2枚目以降のサブカードを選ぶ際は、追加の特典やサービスも確認しておきましょう。

一部のクレジットカードでは、空港ラウンジの利用や優先搭乗、ホテルの特典、レンタカーの割引など豪華な特典を用意している場合があります。

プライベートやビジネスで海外に行く機会が多い方は、海外旅行向けの特典が充実しているサブカードを持っておくと便利でしょう。

カードの組み合わせを考える

2枚目以降のサブカードを選ぶ際は、カードの組み合わせも検討しなければいけません。

メインカードでは特典が得られないカテゴリやシーンがある場合は、サブカードを持つことで補えるでしょう。

例えば日常の買い物にはキャッシュバックが得られるカードを使用し、旅行先ではマイルを貯められるカードを利用するなどですね。

クレジットカードによって利用できる範囲が異なります。

例えばメインカードとして国内利用に特化したカードを持っているのであれば、海外旅行に行った時に使えなくて不便を感じてしまうかもしれません。

そのような時でも、サブカードとして海外利用に特化したカードを持っていれば、旅行先でも便利に活用できます。

サブカードを選ぶ際は、メインカードにはない利用範囲や特典などを重視して検討してみると良いでしょう。

クレジットカードを複数持ちするメリット

クレジットカードは1枚持っていれば充分と考える方も多いですが、複数枚持つことで得られるメリットもあります。

クレジットカードを複数持ちするメリットは以下の通りです。

クレジットカードを複数持ちするメリット

  • 金銭管理を最適化できる
  • ポイントを効率よく貯められる
  • 安全性が高まる
  • 利用シーンや得られる特典が広がる
  • クレジットヒストリーの構築と信用度の向上につながる
  • 保険の補償額が手厚くなる

それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

金銭管理を最適化できる

複数のクレジットカードを持つことで、金銭管理をより効果的に行います。

それぞれのカードに特定の目的やシーンを割り当てることで、支出の管理がしやすくなるのです。

例えば、メインカードを日常の買い物に使用し、サブカードを旅行やレストランでの支出に使用するとします。

それぞれのカードごとに目的やシーンが決まっているので、どのカードで何を支払ったか、どこで利用したのかが明確になります。

メインカードとサブカードに役割を持たせることで、予算管理や出費の把握がしやすくなり、家計の管理も楽になるでしょう。

クレジットカードごとに請求書を管理しておけば、支払いの期限や明細の確認も簡単になるのがメリットです。

ポイントを効率よく貯められる

クレジットカードを複数枚持つことで、ポイントを効率よく貯められるのもメリットの1つです。

クレジットカードによってポイントの還元率や提携店舗が異なります。

中には、特定の店舗で利用することでポイントが倍になるキャンペーンを行っているカードもあります。

クレジットカードを1枚しか持っていない場合は、提携店舗ではなかった場合、ポイントが倍にはなりません。

提携店舗が加盟しているクレジットカードを持っていれば、同じ支払いでもポイントが倍になるのでお得になります。

お得にポイントが貯まる機会があるのに、クレジットカードを1枚しか持っていないだけで特典が得られないのは、とてももったいないです。

複数のカードをうまく組み合わせて、利用するシーンや場所で使い分けることで、ポイントが効率よく溜まっていくでしょう。

安全性が高まる

クレジットカードを複数枚持つことで安全性が高まるというメリットがあります。

例えば、メインカードに問題が発生した場合でも(紛失、盗難、不正利用など)、サブカードを持っていれば問題なく支払いなどができます。

また、海外旅行や出張の際には、複数のカードを持っておくことで緊急時の対応や予期せぬ支出にも柔軟に対応できるでしょう。

さらに、異なるカード会社のクレジットカードを利用することで、利用制限や一時的な不具合などの問題が起きた場合でも、大きな影響を受けることなくカードを利用できます。

このように、クレジットカードを複数枚持っておくことで、安全性と柔軟性が高まるのが大きな魅力だと言えるでしょう。

利用シーンや得られる特典が広がる

複数のクレジットカードを所有することで、利用できるシーンが広がったり、得られる特典が多くなったりなどのメリットが得られます。

クレジットカードによって利用できるシーンは異なります。

例えば、特定のホテルや航空会社とカード会社が提携していて、利用時に特典や割引を受けられる場合、該当のカードを利用すれば経済的なメリットが得られるのです。

また、中には空港ラウンジの利用や保険サービスなどが付帯している場合もあるため、いつもの旅行もより快適なものになるでしょう。

しかし、該当のカードでなければ特典や経済的なメリットは得られません。

クレジットカードを複数枚所有しておくことで、カードごとに提携している店舗の特典やサービスが受けられるため、よりお得に利用できるのです。

クレジットヒストリーの構築と信用度の向上につながる

複数のクレジットカードを所有し、適切に管理することで、クレジットヒストリーの構築と信用度の向上につながることもあります。

クレジットヒストリーを良好なものにしておくことで、将来の大きな買い物や住宅ローンの申請などが有利になる可能性が高いです。

複数のクレジットカードを利用しながら、返済履歴を着実に築くことで、「返済能力がある」「信用度が高い」と金融機関に思わせられるでしょう。

保険の補償額が手厚くなる

クレジットカードを複数枚持っておくことで、海外旅行の際に万が一トラブルが起きた時でも、手厚い補償を受けられる可能性があります。

同種の旅行保険が付いているカードを複数枚持っている場合は、それぞれのカードの保障額を合算できるケースがあるのです。

ただし、死亡・後遺障害の最高保障額を除いた項目に限るため、事前に確認しておきましょう。

他にも、それぞれのクレジットカードの保障を手厚く受けられる場合があるため、プライベートやビジネスで海外に行く機会が多い方には特にお得なメリットだといえます。

クレジットカードを複数枚持つデメリット

複数のクレジットカードを所有することで多くのメリットが得られますが、同時にデメリットも存在します。

クレジットカードを複数枚持つデメリット

  • 支出管理が複雑になる可能性がある
  • クレジットヒストリーに影響が出る場合がある
  • 金利と手数料の増加のリスク
  • 借りすぎのリスク
  • カードの管理と保管の負担が増える

それぞれのデメリットについて、以下で詳しく見ていきましょう。

支出管理が複雑になる可能性がある

複数のクレジットカードを持つことで、支出の管理が複雑になる可能性があります。

カードの枚数が多いほど、請求書や支払期限をそれぞれ管理しなければいけません。

特に支払い期限を勘違いしてしまうと、滞納や延滞につながってしまうので、クレジットヒストリーに傷がつくリスクもあるのです。

クレジットカードを複数枚持つ場合は、それぞれの支払い期限や請求書などを細かく管理することが大切です。

支払期限はカレンダーなどに記載しておくと、勘違いや忘れることもなくしっかり返済できるでしょう。

クレジットヒストリーに影響が出る場合がある

クレジットカードを複数枚持つことでクレジットヒストリーの構築につながることをメリットでお伝えしましたが、逆に悪影響が出る場合もあるので注意が必要です。

新しいカードの申し込みやクレジット利用額の増加は、クレジットスコアに一時的に影響が出る場合があります。

また、支払い期限を勘違いして遅延や未払いがある場合は、信用度も下がってしまうかもしれません。

クレジットヒストリーを構築するためには、慎重な返済計画と管理が重要なポイントです。

金利と手数料の増加のリスク

クレジットカードの中には年会費が無料なものもありますが、有料なものもあります。

手数料や年会費が有料なクレジットカードを選ぶと、金銭面的な負担が増えることを頭に入れておきましょう。

また、金利もしっかり確認しておくことが大切です。

1枚のクレジットカードであれば金利や手数料の負担が少なくて済むかもしれませんが、複数のカードを持つとなれば大きな負担になる場合もあるのです。

自分の予算を考えた上で選びましょう。

借りすぎのリスク

複数のクレジットカードを所有することで、借りすぎのリスクが高まります。

クレジットカードが複数枚手元にあると、気軽に買い物をしすぎてしまう可能性があります。

「このカードの上限に達しても、まだサブカードがあるから大丈夫」という誘惑に負けてしまうかもしれません。

クレジットカードを複数枚持つ場合は、いつも以上に気を引き締める必要があります。

過剰な借り入れは返済負担や利息負担の増加、信用度の低下などの問題を引き起こす可能性があるのです。

カードの管理と保管の負担が増える

複数のクレジットカードを所有することで、カードの管理と保管の負担が増えるのもデメリットの1つです。

クレジットカードを紛失すると、第三者に悪用されてしまうかもしれません。

保証はついているものの、全額返ってくるとは限らないのです。

また、クレジットカードには個人情報も多く入っているので、情報の漏洩や流出などのリスクもあります。

自分の情報や資産を守るためにも、カードの管理や保管を厳重にしておかなければいけません。

クレジットカードの枚数が増えるほど管理と保管の負担が増えるため、そのことも頭に入れておく必要があります。

外出する際は利用用途に合わせたクレジットカードしか持ち歩かない、複数枚持つ場合は大きく開いたカバンを使わないなど、対策しておきましょう。

2枚目以降もクレジットカードの審査があるの?

クレジットカードは1枚目でも2枚目でも、それぞれ審査があります。

とは言え、2枚目以降の申請だと審査に通るのか不安を感じている方も少なくないでしょう。

2枚目以降の審査に通るためには、1枚目のカードの利用状況が大きなカギを握っています。

1枚目のクレジットカードの利用状況に問題がなければ、2枚目以降の審査も受かりやすい傾向があります。

逆に、1枚目のクレジットカードで延滞や未払いなどの問題が発生している場合は、2枚目以降の審査は受かりにくいかもしれません。

特に、過去に延滞した経験がある場合は、5年間カード審査に通らなくなる可能性が高いため、注意が必要です。

同時申し込みに注意する

クレジットカードを複数枚持ちたいと考えたときに、同時に申し込みするのはやめておきましょう。

同時申し込みとは、A社が提供するクレジットカードとB社が提供するクレジットカードに、同時にカード申請を行うことです。

同時申し込みを行うと、キャンペーンや特典目的での入会やカードの現金化を疑われる可能性があります。

キャンペーンや特典、カードの現金化が目的だと判断された場合は審査に落ちる可能性が高くなります。

1枚目のカードの利用状況に問題がなくても、2枚目・3枚目のカードに同時申し込みすると審査に落ちる可能性があるため、注意してください。

上記の現象は「申し込みブラック」と呼ばれています。

申し込みブラックに当てはまる期間としては、1ヶ月に3枚以上のカードの申し込みが目安とされています。

3枚以上とは言われていますが、できれば2枚までに留めておくと良いでしょう。

カードの申し込み情報は個人信用情報機関に6ヶ月間残ります。

万が一、申し込みブラックになってしまった場合は、6ヶ月以上経ってから再度申し込みしてください。

サブカードに関するよくある質問

最後にサブカードに関するよくある質問と回答をまとめておきます。

クレジットカードは何枚持ってもいいの?

「クレジットカードは1人何枚まで」と決まっているわけではないので、何枚でも持って大丈夫です。

しかし、クレジットカードを何枚も持ちすぎると信用情報に影響が出る場合があります。

特典やキャンペーン目的などと疑われる可能性もあるため、持っていても3枚程度に留めておいた方が良いでしょう。

サブカードは年会費無料のほうがいい?

クレジットカードによって年会費や手数料が異なります。

メインカードが年会費無料なものであれば、サブカードの年会費が有料のものでもそこまで大きな負担にはならないでしょう。

しかし、メインカードが年会費有料なものであれば、サブカードは年会費無料のものにしておいた方が金銭面的な負担は軽減できます。

サブカードはメインカードと違う国際ブランドを選んだほうがいい?

できればサブカードはメインカードと違う国際ブランドを選んだ方が良いでしょう。

国際ブランドごとに利用できる範囲や特典が異なります。

国際ブランドが違う種類を選んだ方が得られる特典が増えますし、利用できるシーンも広がるでしょう。

まとめ~サブカードとしてピッタリなクレジットカードを選ぼう!~

このページではサブカードにおすすめのクレジットカードを紹介しました。

クレジットカードを複数枚持とうと検討している方も多いでしょう。

サブカードを持っておくことで利用できる範囲や得られる特典が広がったり、メインカードにトラブルが起きた場合でも柔軟に対応できたりなどのメリットが得られます。

しかし便利な魅力が多くある反面、カードの管理が大変になったり、借りすぎのリスクが高くなったりなどのデメリットもあるため、注意が必要です。

クレジットカードを複数枚持つときは、それぞれの請求書と支払期限を細かく管理することが大切です。

請求書が届いたらその都度分類したり、支払期限をカレンダーに記入したりなど、未払いや遅延がないように対策しておきましょう。

今回はサブカードにおすすめのクレジットカードをご紹介したので、選び方のポイントを参考に自分に合ったカードを見つけてくださいね。

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