「Tカードプラスの審査は厳しいって本当?」
「Tカードプラスの審査基準は?」
「Tカードプラスの審査を通過するためのポイントはある?」
Tカードプラスの発行に当たって、このような疑問を感じる方はいませんか?
Tカードプラスに限らず、クレジットカードの発行にあたって避けて通れない関門が、「審査」ですよね。
この記事ではTカードプラスの審査について、難易度や見られやすいポイントなど、役立つ情報を様々解説していきます。
これからTカードプラスの審査に臨む方は、ぜひ参考にしてください。

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目次
Tカードプラスの基本情報
発行会社 |
|
---|---|
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 0.50%~2.00% |
国際ブランド | Mastercard/JCB |
旅行保険 | × |
家族カード | × |
Tカードプラスの審査について考える前に、まずはTカードプラスの基本情報をおさらいしましょう。
Tカードプラスは、年会費無料のクレジットカードで、TSUTAYA、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドなど、Tポイント提携店でのポイント還元率が2倍になるお得なクレジットカードです。
また、Tポイントが1ポイント1円で使えるので、お買い物やサービス利用でポイントを貯めやすくなっています。
海外・国内旅行の保険が付帯していなかったり、家族カードの追加発行ができなかったりといった面もありますが、普段からTポイント提携店を頻繁に利用する方にとって、使い勝手の良いクレジットカードといえます。
Tカードプラスの審査は厳しい?
そんなTカードプラスですが、審査の難易度はどれほどなのでしょうか。
Tカードプラスは、SMBCモビットやオリコカードなど様々な会社が発行しているクレジットカードですが、審査については一概に「甘い」「厳しい」などと判断できないのが現状です。
というのも、審査基準はどのクレジットカード会社もトップシークレット級の機密として扱っているため、外部の人間が詳しい審査基準や難易度を把握するのは困難だからです。
Tカードプラスについても例外ではなく、審査の詳しい通りやすさは、実際にクレジットカード会社で審査業務に携わっている人でもなければ把握できません。
とはいえ、審査で見られやすいポイントはある程度推測できます。
次の項目ではそんなポイントについて解説していくので、チェックしてください。
Tカードプラスの審査で見られやすいポイント5選
先ほど解説したように、Tカードプラスの審査基準の明確な把握はできません。
そこで、審査の通りやすさについては別の切り口から考えましょう。
以下に、Tクラスカードの審査で見られやすいポイントを5つ挙げました。
Tカードプラスの審査で見られやすいポイント5選
- 多重申し込みはしていないか
- クレジットヒストリーは良好か
- 借金はないか
- 申請内容に虚偽や記入漏れがないか
- 勤続年数や年収は十分か

こうしたポイントを事前に把握しておけば、対策も練りやすくなりますね!
①多重申し込みはしていないか
「万が一Tカードプラスの審査に落ちてしまった時のことを考えて、別のクレジットカードも申し込んでおこう」と思った方はいませんか。
万が一のことを考えて保険をかけておきたい気持ちは分かりますが、実はこの作戦は大きな間違いです。
短期間で複数のクレジットカードを申し込むと、「申し込みブラック」と呼ばれる状態になってしまうことがありますので、注意が必要です。
申し込みブラックになると、カード発行会社からは「この人は財政的に困難な状況にあるのではないか」と疑われ、新たなカードの審査に通りにくくなる可能性があります。
一般的には、短期間に3枚以上のクレジットカードを申し込むと申し込みブラックとみなされやすいとされています。
もしTカードプラスを申し込む前に既にそのような状況になっている場合は、6カ月以上経過してから申し込むようにしましょう。
②クレジットヒストリーは良好か
Tカードプラスの審査では、クレヒス(クレジットヒストリー)の良好さが重要な要素となります。
クレヒスとは、過去のクレジットカードやローンの利用履歴、返済状況や利用状況など、クレジットカードを利用した履歴です。
審査では、クレヒスが良好な人は返済を滞納せず、利用限度額を適切に守って利用していることが評価されます。
クレジットカードは信用を重視するため、クレヒスに傷があると「支払い能力に不安がある」と判断され、審査に不利になるケースがほとんどです。
逆に、クレヒスが良好であれば、Tカードプラスの審査は通りやすくなります。
クレヒスを良好な状態に保つためには、正確な情報の提供や返済の遅れを避けることが重要です。
また、携帯料金の滞納や家賃の滞納なども不安材料となるので、十分気をつけてください。
➂借金はないか
カードローンやクレジットカードのキャッシング機能を頻繁に利用したり、未返済の借金が多い場合は、セブンカード・プラスの審査で不利になる可能性が高いです。
信用情報機関にはクレジットカードの利用履歴だけでなく、ローンの返済状況なども登録されているのでクレジットカード会社は申し込み者の借金の有無や返済状況を詳細にチェックできます。
借金の返済や借入れを繰り返している状況や、現在の借入れ金額が多い場合は、カード会社からは「お金に困っている」との印象を受け、支払い能力が低いと判断される恐れがあるため、借金はTカードプラスの審査を通りにくくしてしまうのです。
セブンカード・プラスを申し込む前には、借金の返済状況を整理し、適切な管理を心がけましょう。
支払い能力に関する不利な情報がある場合は、まずは借金の状況を改善する方策を検討することが重要です。
自身の借金状況を正確に把握し、適切な判断をおこなうことが大切です。
④申請内容に虚偽や記入漏れがないか
審査に通過するためには、正確な情報を提供してください。
少しでも審査に通りやすくしようと、年収や職業などの情報を偽るのは避けましょう。
また、入力した連絡先が正確である点も重要です。
クレジットカードの審査では、申込者自身から提供された情報が調査されます。
この際、入力した情報に誤りがある場合、調査がおこなわれず審査ができなくなる可能性があります。
申し込みをする際は、最終的に入力した情報が正確かどうかを注意深く確認しましょう。
特に連絡先や個人情報の入力には十分な注意を払い、間違いがないよう見直してください。
正確な情報を提供することは、審査を通過するために不可欠です。
信頼性を高め、スムーズな審査を受けるためにも、入力情報の確認は欠かせません。
⑤勤続年数や年収は十分か
Tカードプラスの審査では、年齢、職業と勤務先、勤続年数、年収など、申し込み者の支払い能力が重視されます。
Tカードプラスの審査基準は明確に公表されていませんが、勤続年数が1年未満だと支払い能力が疑問視され、審査に落ちやすいという情報もあります。
もちろん、正確な審査基準が明確になっていない以上、これらはあくまで目安であり、個別の申し込み者の状況によって異なる可能性があります。
とはいえ、同じ会社で長く働いていたり、年収が高かったりするほど、信頼性の面で有利といえるのです。
また、持ち家の有無や家族構成など、申し込み時に入力する情報全般が審査の対象となります。
申し込み時には正確な情報を提供することが重要です。
曖昧な情報や不正確な記載は審査の厳格性を高めることにつながります。
正確な年収や勤続年数を算出するのが難しい場合もありますが、そうした場合でも可能な限り正確に記入しましょう。
Tカードプラスの審査に少しでも通りやすくする方法5選
上で解説したように、Tカードプラスの審査では、年収や勤続年数、借入の有無など様々な情報が審査されます。
こうした審査を少しでも通りやすくするためには、どのような方法があるでしょうか。
以下に特に知っておきたい方法を5つ解説します。
Tカードプラスの審査に少しでも通りやすくする方法5選
- 記入漏れがないか確認する
- キャッシング枠を利用しない
- 固定電話の番号を記入する
- 常日頃からクレヒスを意識する
- 借入がある場合は完済してから申し込む

これらのポイントを意識するとしないとでは、Tカードプラスの審査の結果に大きな差が出ます。
1つ1つよく確認して、多くの方法を実行するよう努力してください。
①記入漏れがないか確認する
たとえ審査基準を満たす自信がある方でも、記入漏れが一つでもあると、審査が滞ったり最悪の場合審査に落ちてしまう恐れもあります。
記入漏れがあると、不完全な情報にもとづいた審査がおこなわれる可能性があるため、審査の結果に大きな影響を及ぼしかねないのです。
申し込み前には入力内容を確認して漏れがないかを十分に確認しましょう。
また、記入漏れだけでなく、情報の正確性も重要です。
誤った情報や曖昧な記載は審査そのものの信頼性を、損なう恐れがあるのです。
②キャッシング枠を利用しない
クレジットカードには、「ショッピング枠」と「キャッシング枠」の2つの枠があります。
ショッピング枠は、カードを使ってお店での買い物やオンラインショッピングなどで利用する枠です。
一方、キャッシング枠はATMで現金を借りる際に利用する枠です。
キャッシング枠を設定する場合、ショッピング枠の審査が終わった後にキャッシング枠の審査がおこなわれます。
キャッシング枠の審査は通常、ショッピング枠の審査よりも厳格で、収入証明書の提出が求められる場合もあります。
したがって、キャッシング枠が必要ないと判断した場合は、特に設定しない方が時間の面でも審査の通りやすさの面でも有効です。
ただし、海外でのカード利用では現金が必要になる場面もあるので、状況に応じて考えてください。
➂固定電話の番号を記入する
カード会社にとって最も困ることは、顧客との連絡が取れなくなることです。
連絡先の情報は正確かつ確実に記入しましょう。
一般的に、固定電話の連絡先は変更が少なく安定しているため、信頼性が高いといえます。
そのため、固定電話番号を提供することで、カード会社からの連絡がスムーズになりやすくなります。
一方、携帯電話の連絡先は変更が容易であり、移動の多い方には便利です。
ただし、連絡先の変更が頻繁にある場合は、連絡が取りにくくなる可能性があるので注意しましょう。
カード会社との円滑なコミュニケーションを確保するために、正確かつ最新の連絡先を提供することが大切です。
もし連絡先を複数持っている場合は、全て記入すると信頼性が高まります。
④常日頃からクレヒスを意識する
先ほども解説した通り、申込者のクレヒスはクレジットカード会社が特に気にかける要素です。
クレヒスは信用情報機関に5年間保持されます。
健全なクレヒスを築くためには、長期的に優良な履歴を維持しなければなりません。
定期的な返済や滞納の回避、利用限度額の遵守などがクレヒスの健全性を維持するためのポイントです。
クレヒスを構築するためには、クレジットカードやローンの利用を適切に管理し、返済を遅延させないよう心がけましょう。
信用を高めるためには、返済能力や信頼性を示す良好なクレヒスの維持や構築が重要です。
⑤借入がある場合は完済してから申し込む
クレジットカードの審査では、信用情報機関による照会がおこなわれます。
信用情報機関には、クレジットカードの利用履歴はもちろん、カードローンなどのローン契約情報も登録されています。
借入れがある場合、それがカード会社にマイナスのイメージを与えてしまいかねません。
そのため、よほど急いでTカードプラスを作る必要がないのであれば、返済可能な借金は完済してから申し込むことをおすすめします。
借入額や借入回数が少ない方が、クレジットカード会社に良い印象を与えやすく、結果的に審査に通りやすくなります。
ただし、借金があるからといって必ずしTカードプラスを作れないわけではないため、生活が苦しくなる程きりつめて現在の借金を返済する必要はありません。
可能な範囲で返済を進めながら、カードの申し込みを検討しましょう。
Tカードプラスの審査に落ちやすい要素2選
上では、Tカードプラスの審査に少しでも通りやすくする方法を解説しました。
次は逆に、Tカードプラスの審査に落ちやすい要素を考えていきましょう。
下に挙げる2つの項目を見てください。
Tカードプラスの審査に落ちやすい要素2選
- 金融事故を起こした過去がある
- 仕事を転々としている

自分に当てはまっていないかどうかも見比べながらチェックしてください。
①金融事故を起こした過去がある
クレジットカードの新規入会や更新時には、カード会社は信用情報機関に照会をおこないます。
公共料金支払いの延滞や遅延などの情報が信用情報に登録されている場合、審査に不合格となる可能性が高いです。
同様に、多額の借入金やキャッシング利用、自己破産や強制解約も影響を及ぼすことがあります。
もちろん、他のカード会社で延滞がある場合も、審査に通りにくくなります。
こうした情報は信用情報機関に5年間は保管されるため、期間内に大きな金融事故を起こした方は、Tカードプラスの審査に通りにくくなるのです。
②仕事を転々としている
仕事を転々としていると、Tカードプラスの審査にの審査に通りにくくなります。
クレジットカード会社は、確実に支払いがおこなわれないと、倒産してしまいますよね。
そのため、申込者に安定した収入があるかどうかを非常に重視するのです。
たとえ多くの収入を得ている場合でも、仕事を転々としている方は、収入が安定していないと判断され、審査結果に悪影響を及ぼす可能性ががあります。
Tカードプラスの審査にはどのくらいの時間がかかる?
続いては、Tカードプラスの審査にどのくらいの時間がかかるのかを考えましょう。
Tカードプラスの審査は、状況や会社の財政状況などによっても大きく左右されるため、明確な日にちの算出は難しいです。
ただし、Tカードプラスの申し込みから手元にカードが届くまでは、滞りなく審査や手続きが進めば最短で2週間程度であるケースが多いです。
いずれにせよ明確な日にちを割り出せないため、時間を持って申し込み手続きに進んでください。
Tカードプラスの申込条件や審査基準は発行元によっても変わる
ここまでは主にTプラスカードの審査基準について詳しく解説しました。
ここでもう一つ知っておくべき情報があります。
それは、Tカードプラスの申込条件や審査基準は、発行元によっても異なるという点です。
Tカードプラスは以下の会社が発行しています。
箇条書きデザインのタイトル
- 株式会社アプラス
- SMBCモビット
- オリコカード
- ポケットカード

1つの発行元で応募できなかったからといった諦めず、別の発行元の申込条件もチェックしてください。
株式会社アプラス
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:550円(1度でも利用があれば無料) |
---|---|
還元率 | 0.5% |
申し込み条件 | 20歳以上 |
申込方法 | オンライン |
国際ブランド | JCB/MasterCard |
対応スマホ決済 | Apple Pay/Google Pay |
アプラスの特徴は、JCBとMasterCardの国際ブランドの中から選択できる点です。
JCBは国内やアジア圏の決済に強みを持ち、一方のMasterCardは欧米の決済に得意としています。
さらに、アプラスは幅広いデザインのカードが選べるため、個々の好みやスタイルに合わせて選べます。
アプラスの審査通過率については明確な情報は提供されていませんが、一般的には信販系カードと銀行系カードの中間程度の難易度といわれ、誰でも簡単に通るわけではありませんが、審査に合格する可能性は十分にあります。
ただし、審査は個人の状況や信用情報によって異なるため、絶対に通過することを保証するものではありません。
申込者の収入や信用情報の状態などが審査結果に影響を与えるため、適切な情報を提供し、信用力を示すことが重要です。
SMBCモビット
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.5% |
申し込み条件 |
|
申込方法 | オンライン |
国際ブランド | MasterCard |
対応スマホ決済 | Apple Pay/Google Pay |
SMBCモビット発行のTカードプラスは、クレジットカードとしての機能に加えて、モビットのカードローン機能も備えています。
一つのカードでお買い物やキャッシングなどの、多くのニーズに対応できます。
さらに返済時にはポイントが付与されるうえ、貯まったポイントを返済に充てるといった使い方もできるので便利です。
SMBCモビットは、消費者金融カードローンの側面も持つため、審査は一般的な消費者金融の基準でおこなわれると考えられます。
審査は過度に厳しくないという噂がある一方で、他社からの借入がある場合は注意が必要です。
オリコカード
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.50%~1.81% |
申し込み条件 | 18歳以上の方(高校生は不可) |
申込方法 | オンライン |
国際ブランド | VISA |
対応スマホ決済 | Apple Pay |
オリコカードのTカードプラスは、高校を卒業した人なら誰でも申し込めるクレジットカードです。
最初に設定されるの支払い方法が一括払いなので、クレジットカードに慣れていない若者も安心して利用できます。
また、主婦や主夫の方でも、配偶者が安定した収入を持っている場合には申し込み時の審査にその内容をを記載できるので、会社勤めやアルバイト・パートなど、定期的な収入を得ていない主婦や主夫の方も申請しやすくなっています。
ポケットカード
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:550円(1度でも利用があれば無料) |
---|---|
還元率 | 0.5% |
申し込み条件 |
|
申込方法 | オンライン |
国際ブランド | JCB |
対応スマホ決済 | Apple Pay |
ポケットカードは、4つの発行会社の中で唯一流通系に所属しています。
流通系の特性として、小規模な購入を頻繁におこなう主婦や学生を主なターゲットとしており、収入が低い方でも審査を通過しやすいといわれています。
ただし、ポケットカードの欠点は、デフォルトの支払い方法がリボルビング払い(リボ払い)に設定されている点です。
リボ払いは使い方によっては手数料が高額になる可能性があるので、カードを受け取ったら早急に支払い方法を変更しましょう。
特に、初めてクレジットカードを持つ方は要注意です。
リボ払いはクレジットカードに慣れている方でも、使い方を間違えれば深刻な事態に陥りかねない支払い方法です。
上手く活用する自信がない方は、カード到着後すぐに支払い方法を変更してください。
Tカードプラスの審査に役立つQ&A
最後に、Tカードプラスの審査を考える上で役に立つ情報を、Q&A形式で見ていきましょう。
この記事では以下の質問について解説します。
Tカードプラスの審査に役立つQ&A
- Tカードプラスの審査に落ちた場合今までのTポイントは失効する?
- Tカードプラスの審査に落ちたらすぐに再申し込みできる?
- 無職の場合はTカードプラスの審査に通らない?
- 契約社員や派遣社員でもTカードプラスの審査に通る?
Q.Tカードプラスの審査に落ちた今までのTポイントは失効する?
A.失効しません。
これまでに貯めたTポイントがTカードプラスに移行するのは、カードの発行が確定した時点です。
つまり、たとえ審査に通らなくても、ポイントは以前のTカードで引き続き使用可能なので、安心してください。
Q.Tカードプラスの審査に落ちたらすぐに再申し込みできる?
A.申し込み自体は可能です。
ただし、一度クレジットカードの審査に落ちると、最低でも半年間ほどは期間を空けないと再び審査に落ちる可能性が極めて高いです。
一度落ちてしまった場合は、一定期間開けた後の再申し込みをおすすめします。
クレジットカード会社の審査に落ちた事実は、信用情報機関に保管されます。
あまり頻繁に審査に落ち続けていると、不利な情報を余分に信用情報機関に保管することになるのです。
Q.無職の場合はTカードプラスの審査に通らない?
A.通りません。
先ほども解説した通り、Tカードプラスは合計4社から発行されていますが、いずれの会社も無職の方の申し込みは受け付けていません。
そのため無職の方の場合は、審査に通らないというよりも、正確にいえば申し込みができないと覚えておきましょう。
ただし、配偶者に安定的な収入がある専業主婦・専業主夫の方は、申し込みができます。
Q.契約社員や派遣社員でもTカードプラスの審査に通る?
A.通ります。
安定的な収入が確保できていれば、契約社員や派遣社員でもTプラスカードの審査に通る場合があります。
ただし、正社員と比較した場合にはやや審査が厳しくなるケースがあるので注意しましょう。
まとめ~Tカードプラスの審査基準はどの発行会社もトップシークレット~
この記事ではTカードプラスの審査について、審査基準や審査の通りやすさなどを解説しました。
記事でも何度か触れている通り、Tカードプラスの審査内容や審査基準などは、いずれの発行会社もトップシークレットとして扱っています。
こうした事情がある以上、外部の人間がTカードプラスの審査基準の甘さや厳しさは評価できないのです。
しかし、審査に通りやすくするために押さえておきたいポイントや、審査に落ちやすい方の特徴などはある程度把握できます。
記事で解説した内容を参考にして、1回の申請で確実にTカードプラスの審査に通るようにしてください。
また、Tカードプラスを発行している会社によっても、申込条件が異なるので、たとえ1社の申込条件をクリアできていなくても、複数の会社の申し込み条件を比較してください。