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20代におすすめのゴールドカード7選!20代でゴールドカードデビューしたい方へ

20代におすすめのゴールドカード7選!20代でゴールドカードデビューしたい方へ

「20代だけどゴールドカードが欲しいな」

「20代だとゴールドカードは発行できないのかな」

などなど、クレジットカードを初めて持ってから数年が経ち、そろそろゴールドカードを発行したいと思う20代の方は多いでしょう。

今回は、そんな20代の方に向けて、おすすめのゴールドカードを紹介します。

※当記事は2024年現在の情報になります。

このページで分かること

  • 20代の方におすすめのゴールドカード7選
  • 20代でゴールドカードは持てるのか
  • 20代でゴールドカードを持つメリット
  • 20代のゴールドカードの選び方

※本ページにはPRが含まれます。

20代の方におすすめのゴールドカード7選

ここでは、20代の方におすすめのゴールドカードを7つ紹介していきます。

■今回紹介するゴールドカードの早見表

カード名 JCBゴールド

JCBゴールドカード

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カードゴールド NL

エポスゴールドカード

dカードGOLD

dカードGOLD2023-09-22

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ダイナースクラブカード

ダイナーズクラブカード

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

年会費 初年度:無料
2年目以降:11,100円(税込)
5,500円(税込)

※年間100万円以上利用で翌年度以降永年無料

5,000円税込)

※年間50万円以上利用で翌年度以降永年無料

初年度:無料
2年目以降:11,100円(税込)
31,900円(税込) 24,200円(税込) 24,200円(税込)
国際ブランド JCB Visa/Mastercard Visa ISA/Mastercard merican Express Diners(Mastercard) merican Express
ポイント還元率 0.5%~5.0% 0.5%~7.0% 0.5%~1.5% 0.5%~5.0% 0.5% 0.4%~1.0% 1.0%~2.0%
主な優待特典 JCBゴールドグルメ優待で高級レストランが最大20%オフ 対象店でのスマートフォンのタッチ決済利用で最大7%還元 選べるポイントアップショップで最大3倍のポイント付与 スマートフォン保険年間最大10万円 対象レストランでコース料理を2名以上で予約すると1名分の料金が無料になる 対象レストランでコース料理を2名以上で予約すると1名分の料金が無料になる ANAの航空機利用時のボーナスマイル

JCBゴールド

JCBゴールドカード

JCBゴールドの基本情報

年会費 初年度:無料
2年目以降:11,100円(税込)
ポイント還元率 0.5%~5.0%
国際ブランド JCB
申込対象者 満20歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)/家族特約:最高1000万円
国内旅行保険 最高5000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円
空港ラウンジサービス 国内主要33空港・ハワイ
主な優待特典 JCBゴールドグルメ優待で高級レストランが最大20%オフ/スマートフォン保険年間最大5万円

JCBゴールドのおすすめポイント

  • ゴールドカードには珍しいナンバーレスカードを採用
  • スマートフォン保険が付帯している

JCBゴールドは、学生を除く20歳以上で安定継続収入があれば申し込みが可能です。

年会費は11,000円(税込)ですが、ネットからの申し込みで初年度は無料です。

JCBゴールドは保険が充実しており、最高1億円の海外旅行傷害保険が利用付帯になっています。

また、年間500万円までのショッピングガード保険やJCBスマートフォン保険も提供されています。

海外での利用においてはポイントが2倍となり、空港ラウンジサービスも受けられます。

さらに、JCBゴールドは、セブン-イレブンやAmazonでポイントが2倍になり、タッチ決済にも対応しています。

ナンバーレスカードの発行も可能なので、海外での利用を検討している方には特に、カード番号の盗み見のリスクがないので安心です。

また、JCBゴールド独自のグルメ優待サービスも提供されており、一流レストランでの食事が20%オフになるなど、ラグジュアリーな体験を楽しむことができます。

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カードゴールド NL

三井住友カード ゴールド(NL)の基本情報

年会費  5,500円(税込)※年間100万円以上利用で翌年度以降永年無料
ポイント還元率 0.5%~7.0%
国際ブランド Visa/Mastercard
申込対象者 満20歳以上
本人に安定した継続収入がある方
海外旅行保険 最高2000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高2000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高300万円
空港ラウンジサービス 国内主要32空港・ハワイ
主な優待特典 対象店でのスマートフォンのタッチ決済利用で最大7%還元

三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント

  • ゴールドカードなのに最短30秒で発行
  • 対象店でスマートフォンのタッチ決済を利用すると最大7%の高還元

まず、このカードはなんと、条件付きで年会費が永年無料になります。

年間100万円以上の利用で、年会費が無料になり、さらにボーナスポイントとして10,000ポイントが獲得できます。

1度でも年間100万円の利用を達成すれば、それ以降は利用額が100万円に満たなくても年会費がかかりません。

また、基本の還元率が0.5%と平均的ですが、ボーナスポイントと合計すると、年間100万円ちょうどの利用で1.5%還元になります。

実際には、対象店のタッチ決済での還元でそれ以上にポイントが貰えるので、実質的な還元率は1.5%を超えます。

これは、20代の方にとって非常に魅力的な特典です。

スマートフォンのタッチ決済の最大7%の還元に含まれている店舗も、日常的に利用する店舗ばかりです。

そんな、対象店の一例はこちらです。

三井住友カード(NL)で最大7%還元の対象

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • マクドナルド
  • サイゼリヤ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • すき家
  • エクセルシオールカフェ
  • ドトールコーヒー

この中に、普段から利用する店舗が1つはあるでしょう。

さらに、三井住友カード ゴールド(NL)はネットからの申し込みで最短30秒で即時発行が可能で、Vpassアプリを利用してカードの管理がスムーズに行えます。

即時発行できるゴールドカードは珍しいので、すぐに欲しい人にもおすすめです。

エポスゴールドカード

 

 

エポスゴールドカードの基本情報

年会費  5,000円税込)※年間50万円以上利用で翌年度以降永年無料
ポイント還元率 0.5%~1.5%
国際ブランド Visa
申込対象者 学生を除く満18歳以上
海外旅行保険 最高1000万円(利用付帯)
空港ラウンジサービス 国内主要19空港・ハワイ・韓国(仁川)
主な優待特典 選べるポイントアップショップで最大3倍のポイント付与

エポスゴールドカードのおすすめポイント

  • 条件達成で年会費永年無料
  • 選べるポイントアップショップで最大3倍のポイント付与

エポスゴールドカードは、年会費がお手頃な価格です。

年会費は5,000円で、年間50万円以上の利用で翌年以降は永年無料になります。

50万円と聞くと多く感じますが、月平均で4万円程度利用すれば達成出来ます。

20代の社会人の方であれば、決済をエポスゴールドカードに集約すれば簡単に達成できます。

エポスゴールドカードのもう一つの特徴は、ポイントの有効期限が無期限であることです。

通常のエポスカードではポイントの有効期限が2年間ですが、ゴールドカードでは気にせずポイントを貯め続けることができます。

さらに、ポイントアップシステムが充実しており、対象ショップの中から3つ自由にポイント最大3倍にできるサービスも提供されています。

これにより、ポイントを効率的に貯められる点が魅力です。

還元率は三井住友カード ゴールド(NL)に劣りますが、エポスゴールドカードのポイントアップショップの対象は数多くあり、公共料金も含まれているのが魅力です。

また、、国内外の空港ラウンジサービスや最高1,000万円の海外旅行傷害保険など、旅行に関連するサービスも充実しています。

さらに、年間利用額に応じてボーナスポイントがプレゼントされ、選べるポイントアップショップで3つのお店が1.5%還元となります。

dカードGOLD

dカードGOLD2023-09-22

dカードGOLDの基本情報

年会費 初年度:無料
2年目以降:11,100円(税込)
ポイント還元率 0.5%~5.0%
国際ブランド VISA/Mastercard
申込対象者 満20歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高300万円
空港ラウンジサービス 国内主要空港・ハワイ
主な優待特典 スマートフォン保険年間最大10万円

dカードGOLDのおすすめポイント

  • ドコモユーザーは携帯料金が高還元
  • ケータイ補償サービスが充実

dカード GOLDは、ドコモユーザーに特に魅力的なゴールドカードです。

なんと、ドコモケータイの利用額に対して10%のポイント還元されます。

これはドコモユーザーにとって大きなメリットで、携帯料金を含む月に9,000円以上利用すれば、年会費分の元を取ることができるでしょう。

携帯料金は毎月高額になりがちなので、ドコモユーザーにとってかなりお得になります。

また、ドコモケータイの購入後3年間、最大10万円までのケータイ補償が付いており、万が一の際にも安心です。

さらに、dカード GOLDは最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯しており、旅行者の際に心強いサポートとなります。

また、主要空港でのラウンジサービスやETCカードの年会費無料など、多くの特典が提供されています。

dカード GOLDは、ドコモユーザーに対するお得感が充実したカードになっている上に、ゴールドカードの一般的な特典も付帯しています。

ドコモユーザーの方は特に、発行を検討してみてください。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの基本情報

年会費 31,900円(税込)
ポイント還元率 0.5%
国際ブランド American Express
申込対象者 満20歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高300万円
空港ラウンジサービス 国内主要28空港・ハワイ
主な優待特典 対象レストランでコース料理を2名以上で予約すると1名分の料金が無料になる

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのおすすめポイント

  • 圧倒的なステータス性
  • お得なダイニング特典

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、高いステータスと洗練されたデザインで知られるアメリカン・エキスプレスが直接発行しているゴールドカードです。

このカードは、ゴールドカードとしては高額な年会費が設定されていますが、その特典内容は年会費以上の価値があります。

このカードは、年会費が31,900円(税込)ですが、家族カードの1枚目が無料です。

優れた特典を家族会員も同様に受けられますが、年会費が無料なのはお得です。

また、利用可能枠は柔軟に設定でき、デポジットを利用することで高額な支払いも可能です。

最高1億円の海外旅行傷害保険は、旅行者にとって心強いサポートであり、ホテルやレストランでの優待特典も充実しています。

さらに、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードには空港ラウンジサービスのプライオリティ・パスが年会費無料で付帯し、年に2回までの無料利用が可能です。

American Expressのラウンジは国内主要28空港・ハワイと限定的ですが、プライオリティ・パスを利用すれば、国内外1300ヶ所以上のラウンジが利用できます。

また、旅行だけでなく、キャンセル費用や返品に関するリターン・プロテクションも提供されており、ショッピングの際に安心感を提供します。

対象レストランでコース料理を2名以上で予約すると1名分の料金が無料になるゴールド・ダイニング by招待日和も利用できます。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、高いステータス性と優れた特典が両立したカードになっています。

ダイナースクラブカード

ダイナーズクラブカード

ダイナースクラブカードの基本情報

年会費 24,200円(税込)
ポイント還元率 0.4%~1.0%
国際ブランド Diners(Mastercard)
申込対象者  27歳以上
海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)(自動付帯5000万円)
国内旅行保険 最高1000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円
空港ラウンジサービス 国内外1300ヶ所以上
主な優待特典 対象レストランでコース料理を2名以上で予約すると1名分の料金が無料になる

ダイナースクラブカードのおすすめポイント

  • コンパニオンカードとして「TRUST CLUB プラチナマスターカード」も発行される
  • ポイントの有効期限なく、年間参加料6,600円で主要航空会社5社のマイレージに移行可能

ダイナースクラブカードは、高いステータスを持つハイステータスカードとして広く知られています。

このカードは、グルメ、トラベル、エンタテイメント、ゴルフなど幅広いジャンルでワンランク上のサービスを提供ています。

ダイナーズクラブカードは、一般カードとして発行されていますが、そのサービスやステータス性から、一般的にゴールドカードに位置づけられています。

各種優待に加えて、会員限定イベントへの招待や、対象レストランでのコース料金が2名以上で利用すると1名分が無料など、多彩な特典が提供されています。

ダイナースクラブポイントアップ加盟店やダイナースクラブポイントモールを活用することで、ポイントを効率的に貯めることができ、そのポイントは主要航空会社5社のマイレージに移行可能です。

また、国際ブランドがDinersで加盟店の少なさがネックになってしまいますが、それを解消するために、コンパニオンカードとして「TRUST CLUB プラチナマスターカード」も発行されます。

MastercardはVISAに次ぐ世界シェア2位の国際ブランドで、ダイナーズクラブカードとコンパニオンカードを組み合わせることで、決済できない店舗はほとんどなくなります。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

 

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの基本情報

年会費 24,200円(税込)
ポイント還元率 1.0%~2.0%
国際ブランド American Express
申込対象者 満20歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)(自動付帯5000万円)/家族特約:1000万円
国内旅行保険 最高1000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円
空港ラウンジサービス 国内主要28空港・ハワイ
主な優待特典 ANAの航空機利用時のボーナスマイル

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのおすすめポイント

  • ステータス性と利便性を兼ね備えたカード
  • ANAマイルを貯めやすい

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、多彩な特典と高還元率を提供するアメックスのゴールドカードです。

このカードは、ANA便を利用する際にポイントが2倍に増え、

また、新規入会時やフライト、カード利用の際にボーナスマイルを獲得でき、日々のカード利用でマイルが貯まります。

ANAカード特約店での利用ではマイルが上乗せされ、ボーナスポイント・パートナーズの利用で還元率がアップします。

さらに、ANA利用時にはフライトボーナスマイルを獲得でき、還元率が高いため、航空券購入時にお得です。

どんどんポイントが貯まるので、特典航空券を入手するハードルもかなり低くなります。

貯まったポイントは、1,000ポイント(=1,000マイル)単位でマイルに移行可能です。

カードの特典として、空港ラウンジサービスが付帯し、ANAアメックスゴールドカードを利用することで、空港で快適な時間を過ごすことができます。

保険面でも充実しており、最高1億円の国内外旅行傷害保険や最高500万円のショッピング・プロテクションが提供されています。

さらに、最大3万円のスマートフォン・プロテクションや最大15万円のリターン・プロテクション、最大10万円のキャンセル・プロテクションも付帯しており、安心してカードを利用できます。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、アメリカン・エキスプレスのゴールドカードの特典と、ANAでの特典を組み合わせた、飛行機の利用が多い人におすすめのゴールドカードです。

20代でゴールドカードは持てるの?

ここまで、20代の方に向けておすすめのゴールドカードを紹介してきました。

しかし、そもそも20代でゴールドカードを持てるのでしょうか。

ゴールドカードと聞くと、少し敷居の高いイメージもありますね。

ここでは、20代でゴールドカードを持てるのか解説します。

年収がある程度あれば持てる

ゴールドカードを持つためには、一般的には年収の要件が設定されています。

もちろん、カード会社の審査基準は非公開なので、年収がいくらあれば確実に審査に通るというのは一概に言えないです。

しかし、その要件はプラチナカードなどのより上位のカードに比べて緩やかなことが多いです。

申し込みの条件にも、安定した収入としかないものや、学生以外なら誰でも申し込めるカードがほとんどです。

申し込みの条件に満たしていれば、年収が高くないからといって、ゴールドカードの発行を諦める必要は無いです。

信用情報が良好なら持てる

年収だけでなく、信用情報もゴールドカードの審査において非常に重要な要素です。

クレジットカード会社は、申し込み者の信用情報を詳しく調査し、信用スコアを基に審査を行います。

この信用情報には、クレジットカードの滞納履歴はもちろん、カードローンや携帯料金の分割払いで遅延した履歴も残っています。

クレジットカード会社にとっては、年収が高いこと以上に、しっかりと利用額を払ってもらうことが大事です。

信用情報が良好で、過去にカードローンや携帯料金の分割払いなどの支払いに滞納がなければ、審査に通る可能性は高まります。

20代でゴールドカードを持つメリット

20代でゴールドカードを持つメリットはあるのでしょうか。

年会費無料の一般カードでも、お得なクレジットカードはたくさんあるので、わざわざゴールドカードを持つ必要が無いと感じる方もいますよね。

ですが、20代でも、ゴールドカードを持つべきです。

ここでは、20代でゴールドカードを持つメリットを4つ紹介します。

20代でゴールドカードを持つメリット

  • 利用可能枠が大きくなる
  • 空港ラウンジサービスが利用できるようになる
  • 特典が豪華になる
  • ポイントの還元率が高くなる

利用可能枠が大きくなる

ゴールドカードの最大のメリットとして、利用可能枠が大きくなることが挙げられます。

一般的なクレジットカードでは多くても100万円程度の限度額までしか上がらないですが、ゴールドカードでは300万円程度まで限度額が上がる可能性もあります。

ただし、限度額は個別の信用評価に基づいて設定されるため、一概には言えません。

より大きい利用可能枠のカードが欲しい人は、カードの支払を遅延なく、確実に支払うことが大切です。

空港ラウンジサービスが利用できるようになる

ゴールドカードを持つと、通常有料の空港ラウンジサービスが、クレジットカードを持っているだけで無料で利用できるようになります。

これは旅行の際に特に便利で、待ち時間を快適に過ごすことができます。

ラウンジ内では無料の飲食やWi-Fiなどが提供され、旅行の快適さが向上します。

各クレジットカードによって、対象となる空港ラウンジサービスが異なるので、自分が頻繁に利用する空港があれば、対象になっているのか事前に確認しましょう。

特典が豪華になる

ゴールドカードには一般カードにはない豪華な特典が付帯していることが多いです。

例えば、充実した旅行保険が提供され、海外旅行や国内旅行の際に安心感を提供します。

保険の金額が大きくなったり、航空機遅延損害保険など、一般カードには無い補償内容が提供されることや、一緒に旅行をする家族も補償の対象になることもあります。

また、グルメ特典や特定のサービスに対する割引があることもあり、食事やレジャーを楽しむ際にお得に利用できます。

ポイントの還元率が高くなる

ゴールドカードを持つことで、ポイントの還元率が一般カードよりも高くなることが一般的です。

特約店でのポイントアップや、年間の利用額に応じたボーナスポイントがもらえることがあります。

利用すればするほど、ポイントが多く付与されるようになるのは、カードの支払額が多いゴールドカードを利用する人にはありがたいサービスになっています。

20代でゴールドカードを持つデメリット

20代でゴールドカードを持つメリットがあることがわかりました。

では、20代でゴールドカードを持つデメリットはあるのでしょうか。

やはり、ゴールドカードを発行したい人にとって、最大のネックになるのが、年会費でしょう。

一般的なクレジットカードは年会費無料の場合が多いのに対し、ゴールドカードは年会費が発生します。

この年会費は数千円から数万円に上ることもあり、20代の若い世代にとっては経済的な負担と感じるかもしれません。

ただし、年会費以上の特典やサービスを受けられるカードも存在し、総合的なコストパフォーマンスを検討する価値があります。

例えば、頻繁に飛行機に乗る方は、空港ラウンジサービスを複数回利用するだけで、年会費の元がかなり取れます。

また、最近では、条件を達成すると年会費が無料になるカードも増えてきています。

今回紹介したカードでも、三井住友カード ゴールド(NL)やエポスゴールドカードなどは、年間の利用額が一定額を超えると、年会費が永年無料になります。

年会費が気になる人も、特典などを精査すると年会費以上にお得だと分かるでしょう。

ゴールドカードには、デメリットは少なく、発行した方がお得な場合がほとんどです。

20代のゴールドカードの選び方

20代でもゴールドカードを持つメリットは大きいことがわかりましたが、20代の方はゴールドカードをどのように選べばいいのでしょう。

ここでは、3つの観点から20代のゴールドカードの選び方を解説します。

20代のゴールドカードの選び方

  • 年会費
  • ポイント還元率
  • 付帯サービス

年会費

ゴールドカードの年会費は2000円台から3万円を超えるものまで幅広いです。

まず、自分の経済状況に合った年会費を選ぶべきです

高額な年会費を支払う場合、そのカードの特典やサービスが十分に利用でき、コストに見合っているか検討する必要があります。

ゴールドカードは、年会費がかかってもそれ以上の特典があるからお得だと紹介しましたが、これは全ての人に当てはまる訳ではないです。

旅行をしない人にとっては、旅行系のサービスは不要です。

旅行系のサービスを利用することでお得になるカードでは、年会費の分を損してしまいます。

年会費が低いから、単純にサービスが劣る訳ではないので、ライフスタイルにあったカードを選びましょう。

ポイント還元率

ゴールドカードは一般のクレジットカードよりも高いポイント還元率になることが多いです。

自分のライフスタイルや支出に合わせて、どのカードがポイントを貯めやすいか考えるべきです。

たとえば、カード利用先やカテゴリによってポイント還元率が異なることがあります。

旅行が多いなら航空マイルが貯まるカード、買い物でポイントを多く貯めたい人は特定の店舗で高ポイント還元率が得られるカードが適しています。

付帯サービス

ゴールドカードには付帯サービスが充実していて、内容はカードごとに異なります。

例えば、一部のゴールドカードは空港ラウンジサービスを提供しています。

また、付帯保険も重要な要素です。

海外旅行が多い場合、海外旅行傷害保険や航空券のキャンセル保険などがあると便利です。

グルメ特典やレジャー施設で優待を受けられることも多いので、クレジットカードの付帯サービスを重視して選んでみましょう。

まとめ~20代はポイント還元や空港ラウンジサービスなどお得さを重視してゴールドカードを選ぼう~

今回は、20代の方に向けて、おすすめのゴールドカードを紹介しました。

クレジットカードは、頻繁に変えるものではないので、ポイント還元や付帯サービスを見極めて、最適な1枚を選びましょう。

ここで、20代がゴールドカードを持つメリットをおさらいしましょう。

20代でゴールドカードを持つメリット

  • 利用可能枠が大きくなる
  • 空港ラウンジサービスが利用できるようになる
  • 特典が豪華になる
  • ポイントの還元率が高くなる

ゴールドカードには年会費以上のメリットがありました。

ゴールドカードを利用して、お得にお買い物をしましょう。

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