おすすめのJCBカード10選！お得にカードを選ぶ方法や人気の理由を徹底解説

「JCBカードの申し込みを考えているけど、どれがおすすめ？」
「自分に合ったカードを、どうやって選べばいいかわかならない」

JCBカードの利用を考えている方の中には、こういった悩みをお持ちではないでしょうか。

JCBカードは種類が多く、それぞれと特典やサービス内容が異なるため迷ってしまいますよね。

今回はどのカードにするか悩んでいる方向けに、おすすめのJCBカードを10選紹介していきます。

※2024年現在の情報になります。

※本ページにはPRが含まれます。

JCBカードのおすすめ10選

カード名	JCB CARD W	JCBカード W plus L	PayPayカード	楽天カード	JCB一般カード	JCBゴールド	JCBプラチナ	ビックカメラsuicaカード	イオンカードセレクト	ライフカード
券面画像
年会費	永年無料	永年無料	永年無料	無料	1,375円 ※初年度年会費無料	11,000円 ※初年度年会費無料	27,500円	524円 ※初年度年会費無料	無料	無料
ポイント還元率	1.0%〜5.5%	1.0%〜5.5%	1.0%〜5.0%	1.0%〜3.0%	0.5%〜5.0%	0.5%〜5.0%	0.5%〜5.0%	0.5%〜10.0%	0.50%〜1.33%	0.30%～0.60%
国際ブランド	JCB	JCB	VISA/Mastercard/JCB	VISA/Mastercard/JCB/AmericanExpress	JCB	JCB	JCB	VISA/JCB	VISA/Mastercard/JCB	VISA/Mastercard/JCB
電子マネー	QUICPAY TM/QUICPAY+TM/Apple Pay/ Google Pay/ID/nanaco/楽天Edy/WAON/交通系電子マネー	QUICPAY+/Apple Pay/Google Pay	Apple Pay/QUIC Pay/QUICPay+	楽天Edy/Apple Pay/VISAのタッチ決済	QUICPAY TM/QUICPAY+/Apple Pay/Google Pay/iD/nanaco/楽天Edy/WAON/交通系電子マネー	QUICPAY TM/QUICPAY+/Apple Pay/Google Pay/iD/nanaco/楽天Edy/WAON/交通系電子マネー	QUICPAY TM/Apple Pay/Google Pay	Apple Pay/楽天 PAY/楽天Edy/nanaco/SMART ICOCA/SAPICA	Apple Pay/イオンiD/WAON	Apple Pay/Google Pay/楽天Edy/モバイルSuica/nanaco
発行スピード	最短5分	最短5分	申し込み＆審査で最短5分	1〜10日前後	最短5分	最短5分	最短5分	最短即日	最短即日	最短2営業日
ETC年会費	無料	無料	550円(税込)	無料※カードランク・ステータスによっては550円	無料	無料	無料	524円	無料	1,100円 ※初年度無料
追加カード	ETCカード/家族カード	ETCカード/QUIC Pay TM/家族カード	ETCカード/家族カード	ETCカード/家族カード	ETCカード/家族カード	ETCカード/家族カード	ETCカード/家族カード	ETCカード	ETCカード/家族カード/WAONカードプラス	ETCカード/家族カード
旅行保険	海外旅行傷害保険	海外旅行傷害保険	–	海外旅行保険	海外旅行傷害保険	国内旅行傷害保険/海外旅行傷害保険/国内・海外航空機遅延保険/ショッピングガード保険	国内旅行傷害保険/海外旅行傷害保険/国内・海外航空機遅延保険/ショッピングガード保険/JCBスマートフォン保険	国内旅行傷害保険/海外旅行傷害保険	ショッピングセーフティ保険	国内旅行傷害保険/海外旅行傷害保険/シートベルト傷害保険/動産総合保険
ポイント名	Oki Dokiポイント	Oki Dokiポイント	PayPayポイント	楽天ポイント	Oki Dokiポイント	Oki Dokiポイント	Oki Dokiポイント	JREポイント/ビックポイント	WAONポイント	LIFEサンクスポイント

①JCB CARD W

JCBカードWは、18歳から39歳の方限定で申し込みができるクレジットカードです。

ナンバーレスであれば最短5分でカード番号が発行されるため、すぐにクレジットカードを利用できます。

• 年会費永年無料
• ポイント還元率が1.0%～5.0%と高還元率
• ナンバーレスで盗み見防止
• パートナー店の利用でポイント最大21倍

JCBカードWの利用で貯まる「Oki Dokiポイント」は、Amazonのお買い物に利用すると1pt=3.5円分、スターバックスカードにチャージすると1pt=4円分として利用できます。

またJCBのパートナー店に加入しているコンビニや薬局、百貨店でクレジットカードを利用すると、最大21倍のポイントが付くため、お得に買い物が楽しめるでしょう。

②JCBカード W plus L

JCBカードW plus Lは、美容に関するサービスを優待で受けられる女性向けのクレジットカードです。コスメの定期便を提供したり、女性特有の疾病治療をサポートする女性疾病保険を提供したりしています。

• パートナー店の利用でいつでもポイント2倍
• 月2回開催されるLINDAの日では2,000円分のギフトカードがあたる
• JCBトラベルで使える旅行代金1万円分プレゼントされる
• アプリで利用状況が一目でわかる
• 最短5分でカード番号が発行

JCBは東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの公式スポンサーです。

パークチケットがあたるキャンペーンやイベントも開催しているため、ディズニーランドをよく利用する方にとって嬉しい特典といえるでしょう。

③PayPayカード

PayPayカードは、利用分の1%がPayPayポイントに還元されるクレジットカードです。

ナンバーレスのカードはセキュリティも高く、2022年度にはグッドデザイン賞を受賞しました。

• 通信料金の支払いでポイントが貯まる
• 年会費が永年無料
• Yahoo!ショッピング・LOHACOの利用で最大5%還元
• 電子マネーPayPay残高へクレジットカードからチャージできる

貯まったポイントはコンビニやスーパー、旅行などで利用できるので、使いやすいのも特長です。

④楽天カード

楽天カードは年会費無料で楽天ポイントが貯まるクレジットカードです。楽天カードを利用し楽天市場でお買い物をすると、いつでもポイント還元率が3.5%になります。

• 楽天グループが運営しているサービスで利用すると還元率が3.5%以上
• ハワイラウンジを無料で利用できる
• 24時間365日のモニタリングで不正使用を防止
• スーパーや薬局ガソリンスタンドなどの利用でポイントが貯まる
• 不正検知システム・本人認証サービスでセキュリティも高い

2024年1月時点では、楽天カードは新規入会キャンペーンを実施しており、条件を達成することで最大5,000ポイントが付与されます。

⑤JCB一般カード

JCB一般カードは、最短5分でカード番号が発行されるクレジットカードです。

JCBカードWは年会費がかからないクレジットカードですが、JCB一般カードは2年目以降1,375円かかります。

• 年間50万円以上の利用で、次年度の年会費が無料
• 年間最高3万円のスマートフォンディスプレイ破損保険が付帯
• パートナー店で利用するとポイント最大20倍
• 貯まったポイントはマイルや提携ポイントへ移行可能

現在クレジットカードの利用額が年間50万円を超えている方はJCB一般カードを利用しましょう。年会費1,375円が無料になるため、お得にクレジットカードを利用できます。

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⑥JCBゴールド

JCBゴールドは、空港のラウンジサービスや全国1,200ヶ所のゴルフ場を手配する特典が付いたクレジットカードです。

ラウンジでは、国内をはじめハワイホノルルのラウンジを無料で利用できます。

• 初年度は年会費無料
• 世界1,100ヶ所のラウンジをUS32ドルで利用可能
• 最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯
• 年間最高5万円のスマートフォンディスプレイ破損保険

JCBゴールドでは、パートナーズ店の利用でポイントが最大20倍になるだけでなく、利用金額に応じてJCB STAR MEMBERSの特典が受けられます。

JCB STAR MEMBERSは、前年度の利用金額に応じてポイントが最大1.6倍になり、2024年からは最大2倍になるサービスです。

⑦JCBプラチナ

JCBプラチナは、JCBゴールドよりもステータスが高いクレジットカードで、年会費が27,500円かかります。

他のクレジットカードと比べても年会費が高いものの、レストランで1名分の食事が無料になったり、世界各地のラウンジが無料で利用できたりするのが特長です。

• ホテルグランヴィア京都やザ・ペニンシュラ香港などの有名ホテルに宿泊
• 世界にある1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用可能
• 全国1,200ヶ所のゴルフ場が予約可能
• 24時間365日相談できるプラチナ・コンシェルジュ
• 最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が付帯

JCBプラチナではポイントサービスも充実しており、例えば海外にあるJCB加盟店の利用でもポイントが2倍になります。

貯まったポイントは利用額分の支払いに利用したり、商品券と交換できたりするため、より買い物が充実するでしょう。

⑧ビックカメラsuicaカード

ビックカメラSuicaカードは、普段の買い物でビックポイントとJRE POINTが貯まるクレジットカードです。ビックカメラでお買い物すると最大115%のポイントが還元されます。

• チャージしたSuicaでの支払いで最大11.5%のポイント還元
• JRE MALLで買い物すればJRE POINTの還元率が最大3.5%になる
• 貯まったポイントはSuicaにチャージできる
• Suicaのオートチャージ機能が付帯
• 最高1,000万円の国内・海外旅行傷害保険が付帯

通勤や通学でSuicaを利用している方の中には、毎回チャージすることに手間を感じる方もいるでしょう。

ビックカメラSuicaカードではオートチャージ機能が付いているため、残高を気にせず、スムーズに公共交通機関を利用できます。

⑨イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは、18歳以上の方であれば申し込みができるクレジットカードです。

お届け印の提出や本人確認書類の郵送をせずに審査が受けられるため、審査基準は易しい傾向にあると言えるでしょう。

• イオングループ対象店舗の利用でWAON POINTがいつでも2倍付与される
• 毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」は買い物代金5%オフ
• イオン銀行ATMと提携ATMの手数料が無料
• イオン銀行宛・他行宛の振込手数料が無料

55歳以上の方であれば、全国のイオンやマックスバリュ、サンデーでクレジットカードを利用することで、さらに5%オフの特典が受けられます。

⑩ライフカード

ライフカードは、初年度のポイント還元率が1.5倍になる、年会費無料のクレジットカードです。

ポイント還元のサービスが充実しており、誕生月でクレジットカードを利用するとポイント還元率が3倍になります。

• ショッピングモールサイト「L-MALL」の利用でポイント最大25倍
• 貯まったポイントは電子マネーやギフトカードに交換可能
• 申し込み後、最短2営業日でカードが発行される
• 新規入会者限定で最大1万円のキャッシュバックキャンペーン開催中

ライフカードの申し込み資格は、日本国内に住む18歳以上かつ、電話連絡が可能な方です。

審査基準が易しい傾向にあり、最短2営業日でクレジットカードが発行されるので、すぐにカードを利用したい方におすすめと言えるでしょう。

JCBカードを選ぶ方法3選

JCBカードは種類が多く、どれを選ぶべきか迷ってしまう方もいるでしょう。

どのクレジットカードを選ぶべきかわからない方は、下記4つの点を参考に、自分に合ったJCBカードを探してみてください。

• 年会費は無料か
• 付帯保険は充実しているか
• 貯まったポイントは使いやすいか

それぞれ順番に解説していきます。

年会費は無料か

JCBカードの中には年会費が無料のクレジットカードがあります。

例えばJCBカードWやJCBカードW plus Lは永年年会費がかからず、余計なコストを抑えられるのでおすすめです。

また年会費が無料かつ、還元率の高い楽天カードやPayPayカードを利用すれば、ポイントも貯まりやすいでしょう。

年会費がかかるクレジットカードは特典や優待が優れているものの、自分のライフスタイルに合わない場合は効率的に利用できず、無駄になってしまいます。

有料のクレジットカードを選ぶ際は、お得に利用できるか、年会費の元を取れるかなどを考えてから申し込みしましょう。

付帯保険は充実しているか

一般的なクレジットカードに付帯している保険は、海外・国内旅行傷害保険やショッピングガード保険などです。

特に、旅行をよくする方であれば、万が一のトラブルに備えるためにも旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードを選びましょう。

海外旅行先で事故にあったり、病院に通うことになったりすれば、多額の費用を支払わなければならないこともあります。

損保ジャパンは、治療費に約1,900万円かかったことがあるケースを発表しました。

• 治療費用1,942万円：急性心筋梗塞で13日間の入院治療(ハワイ)

参考：【アメリカ合衆国の医療費】都市別の医療費と事例

JCBカードを選ぶ際は、自分の求める保険が付帯しているか確認することが大切です。

貯まったポイントは使いやすいか

JCBカードを利用して貯まったポイントは、お買い物に利用できるだけではありません。

中には電子マネーにチャージができたり、支払いに利用できたりすることがあるため、自分の使いやすさに合わせてカードを選ぶことが大切です。

• JCB一般カード：マイルやギフト券に交換できる
• ビックカメラSuicaカード：Suicaにチャージできる
• JCBカードW：スターバックスカードに交換できる

JCBカードへ申し込みする前に、貯まったポイントの活用方法を確認しておきましょう。

JCBカードをおすすめする2つの理由

クレジットカードの中でも、JCBカードをおすすめする理由は次の2点です。

• 旅行サービスが充実している
• Oki Dokiポイントの使い道が幅広い

それぞれ詳しく解説していきます。

①旅行サービスが充実

JCBカードは旅行サービスが付帯しているため、よく旅行をする方におすすめです。

下記では旅行サービスが付帯しているJCBカードを簡単にまとめました。

• JCBカードW plus L：JCBトラベルで使える旅行代金1万円分のプレゼント
• 楽天カード：ハワイラウンジが無料で利用可能
• JCBゴールド：最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯
• JCBプラチナ：世界で人気の有名ホテルに特別価格で宿泊可能

上記以外でも、空港宅配優待サービスや海外レンタカーサービスが付帯しているJCBカードもあります。

②Oki Dokiポイントの使い道が幅広い

Oki DokiポイントはJCBカードの利用で貯まるポイントのことで、1,000円ごとに1ポイントが貯まります。

貯まったポイントの価値は交換先によって異なり、下記ではJCBカードWを例にまとめました。

• Amazonの買い物に利用：1pt=3.5円分
• キャッシュバック：1pt=3円分
• スターバックスカードチャージ：1pt=4円分

また中にはマイルやクーポンと交換できたり、楽天ポイントやdポイントなどにも交換できたりするJCBカードもあるので、お買い物がより楽しめるでしょう。

JCBカードを発行する方法

JCBカードに申し込みを考えている方の中には、どうやって申し込みをすればいいのかわからない方もいるのではないでしょうか。

ここでは、JCBカードWを例にカードの申し込み方法を紹介します。

<STEP1>申込者の個人情報を入力する

JCBカードWの公式サイトにアクセスし、申し込みフォームに必要事項を入力します。

• 氏名
• 生年月日
• メールアドレス
• 職業
• 年収

基本情報で入力ミスがあると正確に審査が行われないため、入力ミスがないか確認し口座設定に進みましょう。

<STEP2>引き落とし用の口座振替設定をする

基本情報の入力が完了したあとは、カード利用料金分の引き落とし口座を設定します。

引き落とし口座を設定する方法は、記事の後半でも紹介しているので参考にしてみてください。

口座設定が完了できれば申し込みが完了し、審査に進みます。

<STEP3>本人確認書類を提示しクレジットカードを受け取る

審査に通ったあとは、登録した住所にクレジットカードが発送されます。

カードが手元に届くまでは1週間ほどかかり、受け取りの際には本人確認の書類を提出しなければなりません。

• 運転免許証
• 健康保険証
• マイナンバーカード
• パスポート
• 住民票

本人確認ができなければカードが返送されてしまうため、事前に準備しておきましょう。

よくある質問

ここではJCBカードに関するよくある質問をまとめました。

JCBカードを使うメリットは何ですか？

JCBカードを使うメリットは下記3つです。

• 最短5分でカード番号が発行されるクレジットカードもある
• 海外のラウンジやサービス窓口が利用できる
• JCBオリジナリパートナーの利用でポイントが最大21倍になる

JCBカードの引き落とし口座はどうやって選べばいいですか？

普段の買い物なら生活費口座、旅行のような大きな出費の場合は貯蓄講座など、目的に応じて引き落とし口座を選びましょう。

クレジットカードの引き落としでは、残高不足にならないことが大切です。

延滞金の支払いを求められたり、信用情報に傷がついたりすると、クレジットカードの新規作成やローンの借り入れに支障をきたすことがあります。

まとめ~ピッタリのJCBカードを選ぼう~

JCBカードによって得られる特典やサービスが異なるため、自分に合ったクレジットカードを選ぶことが大切です。

普段利用しないお店の割引サービスを受けられたとしても、あまりメリットを感じられません。

海外によく旅行する方であれば海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカード、楽天やAmazonを利用する方であればポイントの交換ができるクレジットカードなど、目的に合わせて申し込みましょう。