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クレジットカードの分割払いでおすすめなのはどれ?手数料一覧で比較!

クレジットカードの分割払いでおすすめなのはどれ?手数料一覧で比較!

クレジットカードにおける分割払いは、特に大きな買い物において非常に役立つ支払い方法です。

一括払いが難しい高額な商品でも、分割払いなら月々の負担を軽減できるでしょう。

しかし、クレジットカードによって手数料が大幅に変わることもあるので、利用前に調べておくことが大切です。

この記事では、分割払いのメリットやデメリット、有名クレジットカードの手数料などを詳細に比較していきます。

手数料が低かったり、分割回数が多いクレジットカードを探している方は、ぜひチェックしてください。

このページで学べること

  • クレジットカードの分割払いのメリット・デメリット
  • 分割払いとリボ払いの違い
  • クレジットカードの分割払い手数料を比較
  • おすすめのクレジットカード7選

※当記事は2024年現在の情報になります。

※本ページにはPRが含まれます。

クレジットカードの支払い方法

まずはクレジットカードの支払い方法を4つご紹介します。

クレジットカードの支払い方法

  1. 一括払い
  2. 分割払い
  3. リボ払い
  4. ボーナス払い

一括払い

一括払いは購入金額を次の請求時に全額支払う方法です。

食事や普段の買い物などちょっとした金額の支払いに使われ、多くの場合手数料が発生しません。

分割払い

分割払いは、購入金額を指定した回数に分けて支払う方法となります。

大きな支出を小額に分割して負担を軽減できるのがメリットですが、分割回数に応じた手数料が発生するのがデメリットです。

リボ払い

リボ払いは、月々一定額を支払う方法です。

大きな買い物をしても、月々数千円などの少額で支払っていけるのがメリットとなります。

ただし、割払いと同様に手数料がかかり、総支払額が増える可能性があります。

ボーナス払い

ボーナス払いは、ボーナスの時期に合わせて支払いを行う方法です。

通常の分割払いと異なり、購入時からボーナス時期まで支払いを延期できます。

一時的な大きな支出を避けつつ、手数料も抑えることができるため、計画的に利用すれば非常に便利です。

ただし、ボーナス時期に支払いがあることを忘れないように注意が必要となります。

分割払いとリボ払いの違い

「分割払い」と「リボ払い」はどちらも支出を分散させる点では同じです。

しかし、支払い方法を誤ると返済が難しくなることもあるので注意してください。

分割払いは、購入時に決めた回数で支払額を分割する方法です。

支払回数が明確で、支払いが終了する時期が予め決まっているため予算計画を立てやすいのが特徴です。

分割回数が多くなるほど、手数料が加算されます。

一方でリボ払いは毎月の支払額を設定し、その金額を毎月支払う方法です。

1回の支払い負担を大幅に減らすことが可能ですが、毎月少額での支払いにすれば手数料がかさみやすくなります。

リボ払いは一定の支出で予算管理がしやすいことがメリットですが、長期に渡り支払いが続くと手数料が元金を上回ってしまう可能性も高いです。

総支払額が大きくなり、支払いが困難になることもあるでしょう。

自身の支出管理のスタイルに合わせて、適切な支払い方法を選択することが重要です。

クレジットの分割払いのメリット

クレジットカードの分割払いは、上手く使うと以下のようなメリットがあります。

クレジットの分割払いのメリット

  1. 2回払いなら手数料なしの場合が多い
  2. 高額なものを買うのに便利
  3. ショッピング保険がつくこともある
  4. 繰り上げ返済が可能な場合もある
  5. 購入した後に分割払いに変更できることもある

2回払いなら手数料なしの場合が多い

分割払いの中でも、2回払いが利用できるクレジットカードは手数料が無料となる場合がほとんどです。

1回では支払えないけれど、手数料はかけたくないという場合に負担を軽減できるでしょう。

高額なものを買うのに便利

高価な商品を購入する際は分割払いを利用することで、一括購入時の大きな支出を避けることができます。

支払回数を選べるため、自分の支払能力に合わせた計画的な購入が可能です。

ショッピング保険がつくこともある

クレジットカードによっては、分割払いを選択することでショッピング保険が付帯することもあります。

各カードによって補償内容は変わりますが、万が一の商品の破損や盗難に対する不安を取り除くことが可能です。

繰り上げ返済が可能な場合もある

分割払いは、状況によっては繰り上げ返済が可能なクレジットカードもあります。

余裕がある時に支払いを済ませれば、利息負担を減らすことも可能です。

購入した後に分割払いに変更できることもある

一部のクレジットカードでは、購入後でも分割払いに変更できる場合もあります。

予期せぬ支出があった時などに、柔軟な資金計画を立てるのに役立つでしょう。

ただし、変更できる条件はカードによって異なるため事前に確認が必要です。

クレジットの分割払いのデメリット

クレジットカードの分割払いは便利ですが、リスクもあるので要チェックです。

クレジットの分割払いのデメリット

  1. 分割払いに対応できないお店もある
  2. 手数料がかかる
  3. 分割払いを繰り返すと返済が困難になる
  4. 未払いの金額が利用可能額を圧迫する
  5. あとから分割払いに変更すると2回払いはできない

分割払いに対応できないお店もある

一部のお店では、分割払いに対応していない場合もあります。

特に2回払いに対応していないお店は多く、購入前に確認が必要です。

手数料がかかる

分割払いの最大のデメリットは、手数料がかかることです。

分割回数が多いほど、また購入金額が高いほど手数料は増加します。

一括払いと比較すると総支払額は高くなるため、手数料の負担を考慮する必要があります。

分割払いを繰り返すと返済が困難になる

複数の商品を分割払いで購入すると、月々の返済額が大きくなる可能性があります。

クレジットカードで支払うとお金が減っている感覚が少ないため、思っているよりも利用金額が多くなる場合もあるでしょう。

それぞれの返済が積み重なり、返済が困難になるリスクも考えられます。

未払いの金額が利用可能額を圧迫する

分割払いを行うと、未払いの分がカードの利用可能額を圧迫します。

全ての支払いを終えるまでは、利用可能金額が減ったままになるためです。

例えば限度額が20万円のクレジットカードで15万円の商品を分割払いにすると、1回目の支払いを終えてない状態で使える金額はあと5万円になります。

限度額近くで分割払いを行うと、新たな購入が制限される可能性があるので気をつけましょう。

後から分割払いに変更すると2回払いはできない

一括払いで購入した後に分割払いに変更する場合、2回払いには対応していない場合がほとんどです。

さらに、後から分割払いに設定した場合、その後は分割回数を変更できない場合も多いでしょう。

支払い回数はよく考えて設定する必要があります。

クレジットカードの分割払い手数料を比較!

7つのクレジットカードで分割払いの手数料を比べてみました。

分割払いの手数料は、実質年率が12.00%以下ならば低く、最高で15.00%となっています。

以下の表では、同じ支払回数で実質年率が一番低いものを黄色で塗りつぶし、12.00%以下のものに黄色マーカーを付けました。

また、実質年率が15.00%を超えているものは、赤文字で示しています。

クレジットカード 支払回数 3 5 6 10 12 15 18 20 24 36 60
JCB CARD W 実質年率(%) 15.00 15.00 15.00 15.00 15.00 15.00 15.00 15.00 15.00
100円あたりの手数料
(円)
2.51 3.78 4.42 7.00 8.31 10.29 12.29 13.64 16.37
三井住友カード(NL) 実質年率(%) 12.00 13.25 13.75 14.25 14.50 14.75 14.75 14.75 14.75 14.50
100円あたりの手数料
(円)
2.01 3.35 4.02 6.70 8.04 10.05 12.06 13.40 16.08 24.12
ライフカード 実質年率(%) 12.20 13.50 13.80 14.50 14.75 14.80 14.90 14.90
100円あたりの手数料
(円)
2.04 3.40 4.08 6.80 8.16 10.20 12.24 13.60
dカード 実質年率(%) 12.00 13.25 13.75 14.25 14.50 14.75 14.75 14.75 14.75
100円あたりの手数料
(円)
2.01 3.35 4.02 6.70 8.04 10.05 12.06 13.40 16.08
VIASOカード 実質年率(%) 12.25 13.50 13.75 14.50 14.75 15.00 15.00 15.00 15.00
100円あたりの手数料
(円)
2.04 3.40 4.08 6.80 8.16 10.29 12.29 13.64 16.37
イオンカードセレクト 実質年率(%) 10.05 11.13 11.43 12.04 12.19 12.31 12.38 12.40 12.42 12.34 12.04
100円あたりの手数料
(円)
1.68 2.80 3.36 5.60 6.72 8.40 10.08 11.20 13.44 20.16 33.60
ビックカメラSuicaカード 実質年率(%) 12.00 12.00 12.00 12.00 15.00 15.00 15.00 15.00 15.00
100円あたりの手数料
(円)
2.01 3.02 3.53 5.58 8.31 10.29 12.29 13.64 16.37

分割払いを利用したい時には、手数料以外で注目すべき点もあります。

  • 最高で何回払いまで可能か
  • 1回払いでお会計をした時、後から分割払いに変更できるか
  • 支払回数が増えるごとに、実質年率がどのように変化するか

分割できる回数は24回までのクレジットカードがほとんどです。

「三井住友カード(NL)」や「イオンカードセレクト」はそれ以上の分割にも対応しています。

「イオンカードセレクト」なら手数料が低く最高で60回払いに対応しているのがメリットです。

しかしお会計時に一括払いにしてしまうと、後から分割払いにしたくてもできないというデメリットもあります。

また、基本的には支払回数が増えるごとに実質年率も高くなりますが、上がり方が特殊なクレジットカードもあるので注意しましょう。

例えば、「ビックカメラSuicaカード」は10回払いまでは実質年率12.00%と低いものの、12回払いからは一気に15.00%になります。

少ない分割回数で手数料が安いクレジットカードでも、一定の分割数になると突如手数料が高くなる場合もあるということです。

分割払い手数料の計算方法

クレジットカードの分割払いの手数料の計算式は以下の通りです。

分割払い1ヶ月分の手数料=利用金額×(100円あたりの手数料÷100)÷支払回数

100円あたりの手数料は、各クレジットカードのサイトに記載されていることがほとんどです。

上記の式に当てはめて計算してみてください。

例として、実質年率15.00%の場合で100万円の商品を10回払いで買った時の支払い額を計算してみました。

■実質年率15.00%の場合

  • 100円あたりの手数料:7円
  • 分割払い1ヶ月分の手数料:100,000円×(7円÷100)÷10回=700円
  • 分割払い1ヶ月分の支払い金額:700円+(100,000円÷10回)=10,700円
  • 総支払い額=約107,000円

おすすめのクレジットカード7選の特徴を紹介

ここからは、分割払いに対応している7つのクレジットカードの特徴を詳しく紹介していきます。

実質年率が高いクレジットカードでも、使う人によっては手数料の高さをカバーできるメリットがあることも。

各クレジットカードのメリットを比較して、どのカードが一番使いやすいかを比較してみてください。

カード名 JCB CARD W 三井住友カード(NL) ライフカード dカード VIASOカード イオンカードセレクト ビックカメラSuicaカード
券面 JCB CARD W-20230419 三井住友カード(NL)-20230531 ライフカード-20230920 dカード 2023/10/23 VIASOカード-20230419 イオンカードセレクト-20230908 ビックカメラSuicaカード-20230526
年会費 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 524円(初年度無料) ※年1回以上利用で翌年度無料
還元率 1.00%~5.50% 0.50~7.00% 0.50%~1.50% 1.00%〜4.50% 0.50%  0.50%~1.33% 0.50%~11.5%
審査~発行
の時間
最短即日
(※デジタルカードのみ)
最短10秒
(※カード番号のみの発行)
最短2営業日 最短1〜3週間 最短翌営業日 最短1~2週間 最短即日
(※仮カードのみ)
申込対象者 ・満18歳以上かつ39歳以下で本人または配偶者に安定継続した収入がある方
・または満18歳以上39歳以下で学生の方
満18歳以上の方 ・満18歳以上かつ電話連絡が可能な方
・日本国内にお住まいの方
 ・満18歳以上の方
・個人名義である
・本人名義の口座をお支払い口座として設定すること
・その他会社が定める条件を満たすこと
 ・満18歳以上かつ本人または配偶者に安定継続した収入がある方
・または満18歳以上で学生の方
満18歳以上かつ電話連絡が可能な方 ・満18歳以上かつ連絡が可能な方
・日本国内にお住まいの方
分割払い回数 2回~24回払いまで 2回~36回払いまで 2回~20回払いまで 2回~24回払いまで 2回~24回払いまで 2回~60回まで 2回~24回払いまで
あとから分割払いに変更

JCB CARD W

JCB CARD W-20230419

カード名 JCBカードW
年会費 永年無料
還元率 1.00%~5.50%
審査~発行
の時間
最短即日
(※デジタルカードのみ)
申込対象者 ・満18歳以上かつ39歳以下で本人または配偶者に安定継続した収入がある方
・または満18歳以上39歳以下で学生の方
分割払い回数 2回~24回払いまで
あとから分割払いに変更
支払回数 3 5 6 10 12 15 18 20 24 36 60
実質年率(%) 15.00 15.00 15.00 15.00 15.00 15.00 15.00 15.00 15.00
100円あたりの手数料
(円)
2.51 3.78 4.42 7.00 8.31 10.29 12.29 13.64 16.37

JCB CARD Wは、18歳~39歳の方限定で発行できるクレジットカードです。

ポイント還元率が高く、普段のお買い物で通常のJCBカードの2倍のOki Dokiポイントが貰えます。

専用サイトからよく行くお店を登録しておくと、さらにポイントアップする場合もあるのが大きなメリットです。

貯めたOki Dokiポイントはdポイント・Pontaポイント・WAONポイント・ビックポイント・JALやANAのマイルに変換することもできます。

カードの利用代金に充てたり、スターバックスカードのオンラインチャージにも利用可能です。

即日発行にも対応しているなど、誰でも使いやすいのがJCB CARD Wの特徴と言えるでしょう。

ただし、3~24回の分割払いの際は、実質年率が15.00%と高いので注意が必要です。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)-20230531

カード名 三井住友カード(NL)
年会費 永年無料
還元率 0.50~7.00%
審査~発行
の時間
最短10秒
(※カード番号のみの発行)
申込対象者 満18歳以上の方
分割払い回数 2回~36回払いまで
あとから分割払いに変更
支払回数 3 5 6 10 12 15 18 20 24 36 60
実質年率(%) 12.00 13.25 13.75 14.25 14.50 14.75 14.75 14.75 14.75 14.50
100円あたりの手数料
(円)
2.01 3.35 4.02 6.70 8.04 10.05 12.06 13.40 16.08 24.12

三井住友カード(NL)は、分割払いしやすいクレジットカードと言えるでしょう。

クレジットカードの分割払いは通常24回までのものが多い中、三井住友カード(NL)なら36回払いまで選べます。

支払回数が上がっても実質年率の上がり方が緩やかで、最高でも14.50%と他のクレジットカードと比較して低めなのもメリットです。

さらにポイント還元率も非常に高く、対象店舗では最大7%の還元が受けられます。

ナンバーレスカードでセキュリティ性も高いので、初めてクレジットカードを持つ方でも安心です。

最短10秒でカード番号を発行可能ですから、急ぎの方にもおすすめできます。

\ 三井住友カード(NL)  /

公式サイトはこちらへ

 

ライフカード

ライフカード-20230920

カード名 ライフカード
年会費 永年無料
(※スタンダードのみ)
還元率 0.50%~1.50%
審査~発行
の時間
最短2営業日
申込対象者 ・満18歳以上かつ電話連絡が可能な方
・日本国内にお住まいの方
分割払い回数 2回~20回払いまで
あとから分割払いに変更
支払回数 3 5 6 10 12 15 18 20 24 36 60
実質年率(%) 12.20 13.50 13.80 14.50 14.75 14.80 14.90 14.90
100円あたりの手数料
(円)
2.04 3.40 4.08 6.80 8.16 10.20 12.24 13.60

ライフカードには、ポイント還元率が高い時期があります。

初年度はポイントが1.5倍、誕生日の月はポイントが3倍になるので、この時期に買い物をすればポイントを一気に貯めることが可能です。

また、年間利用額に応じてポイントアップもあり、家賃や光熱費などの費用を全てクレジットカードで払いたい方にも最適でしょう。

家賃の保証サービスもありますから、家を借りる時に連帯保証人がいない方にもおすすめです。

分割払いの実質年率は平均的ですが、分割払いの回数が20回までになっている点に注意してください。

dカード

dカード 2023/10/23

カード名 dカード
年会費 永年無料
還元率 1.00%〜4.50%
審査~発行
の時間
最短1〜3週間
申込対象者  ・満18歳以上の方
・個人名義である
・本人名義の口座をお支払い口座として設定すること
・その他会社が定める条件を満たすこと
分割払い回数 2回~24回払いまで
あとから分割払いに変更
支払回数 3 5 6 10 12 15 18 20 24 36 60
実質年率(%) 12.00 13.25 13.75 14.25 14.50 14.75 14.75 14.75 14.75
100円あたりの手数料
(円)
2.01 3.35 4.02 6.70 8.04 10.05 12.06 13.40 16.08

dカードは、ポイント還元率が最低でも1.00%と高めに設定されています。

一般的なクレジットカードでは還元率が通常0.50%のものが多いので、dカードなら普段の買い物でポイントが貯まりやすいのがメリットです。

さらに対象の店舗なら、最大4.50%のポイント還元となることもあります。

貯めたdポイントはドコモの支払いに充てられたり、d払いで支払いの際に使うこともでき使い勝手が良いのでおすすめです。

分割払いの手数料も平均的で、3回払いなら12.00%と低いので利用しやすいでしょう。

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VIASOカード

VIASOカード-20230419

カード名 VIASOカード
年会費 永年無料
還元率 0.50%
審査~発行
の時間
最短翌営業日
申込対象者  ・満18歳以上かつ本人または配偶者に安定継続した収入がある方
・または満18歳以上で学生の方
分割払い回数 2回~24回払いまで
あとから分割払いに変更
支払回数 3 5 6 10 12 15 18 20 24 36 60
実質年率(%) 12.25 13.50 13.75 14.50 14.75 15.00 15.00 15.00 15.00
100円あたりの手数料
(円)
2.04 3.40 4.08 6.80 8.16 10.29 12.29 13.64 16.37

VIASOカードは三菱UFJ銀行のクレジットカードで、ポイントをムダなく使えるのが特徴です。

期限切れになりそうなポイントは手続き無しで自動キャッシュバックされるため、使い忘れることがありません。

1,000円の支払いにつき5ポイントが貯まり、1ポイント1円としてショッピングの請求金額から引かれます。

さらに新規入会特典として、最大で10,000円キャッシュバックも受けられるのがメリットです。

分割払いの手数料は6回までは平均的ですが、15回払い以上になると15.00%を超えるので注意してください。

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イオンカードセレクト

イオンカードセレクト-20230908

カード名 イオンカードセレクト
年会費 永年無料
還元率  0.50%~1.33%
審査~発行
の時間
最短1~2週間
申込対象者 満18歳以上かつ電話連絡が可能な方
分割払い回数 2回~60回まで
あとから分割払いに変更
支払回数 3 5 6 10 12 15 18 20 24 36 60
実質年率(%) 10.05 11.13 11.43 12.04 12.19 12.31 12.38 12.40 12.42 12.34 12.04
100円あたりの手数料
(円)
1.68 2.80 3.36 5.60 6.72 8.40 10.08 11.20 13.44 20.16 33.60

お得に分割払いしたい方は、イオンカードがおすすめです。

イオンカードの分割払いは60回まで可能なので、大きな買い物もしやすいでしょう。

また、3回払いなら実質年率10.05%、60回払いでも12.04%とかなり低めに設定されているのもメリットです。

ただし一度一括払いで払ってしまうと、後から分割払いに変更不可なので注意してください。

イオンカードは名前の通り、イオンで利用しやすいクレジットカードでもあります。

普段の買い物でイオン系列のお店を利用する方にも最適です。

イオンマークつきのお店でポイントが2倍になったり、毎月0の付く日にはお得に買い物できる特典などがついています。

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード-20230606

カード名 ビックカメラSuicaカード
年会費 524円(初年度無料) ※年1回以上利用で翌年度無料
還元率 0.50%~11.5%
審査~発行
の時間
最短即日
(※仮カードのみ)
申込対象者 ・満18歳以上かつ連絡が可能な方
・日本国内にお住まいの方
分割払い回数 2回~24回払いまで
あとから分割払いに変更
支払回数 3 5 6 10 12 15 18 20 24 36 60
実質年率(%) 12.00 12.00 12.00 12.00 15.00 15.00 15.00 15.00 15.00
100円あたりの手数料
(円)
2.01 3.02 3.53 5.58 8.31 10.29 12.29 13.64 16.37

ビックカメラSuicaカードは、3~10回までの分割払いなら実質年率が12.00%と低くなっています。

特に10回払いの場合は、今回紹介したクレジットカードの中で最も低いのも注目ポイントでしょう。

一方で、12回払いからは実質年率が15.00%と高めに設定されているので注意が必要です。

ただし、ビックカメラで分割払いしたい場合は、ビックカメラSuicaカードが特におすすめ。

分割3回払い以上なら、基本のポイントに1%プラスで貰えます。

Suicaのチャージやえきねっとの利用でもポイントが貯まるので、ビックカメラやJR東日本を利用する方は持っておいて損は無いでしょう。

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超お得なビックカメラSuicaカード

 

クレジットカードの分割払いでおすすめなのは実質年率が低いカード

クレジットカードの分割払いには、メリットとデメリットがあります。

メリットを享受しつつ、デメリットを回避するためには、以下の点に注意しましょう。

  • 分割払いに対応しているお店かどうかを確認する
  • 手数料がどれくらいかかるか調べる
  • 返済計画を立てて無理のない範囲で利用する

分割回数が多いほど手数料が多くなるため、なるべく少ない回数で設定すると良いでしょう。

また、クレジットカードによって実質年率や分割できる回数などが異なります。

分割払いを利用する場合は、実質年率が少ないものを選ぶのがおすすめです。

ただし6回払いまでは実質年率は低くても、それ以上になると急に年率が高くなるカードなどもあるので注意してください。

さらに、一括払いで支払った場合でも、後から変更できるクレジットカードなら急な出費があっても安心です。

手数料だけでなく各クレジットカードの特徴もよく比較して、利用方法に合ったものを選んでくださいね。

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